| ●申し込みの前に…… |
自分にあった留学エージェント＋信頼できるカウンセラー＋ナットクできる留学コースが見つかれば、いよいよ申し込み。正式な契約前に、料金に関することは必ず文書で確認しておきましょう。特に、サービス内容と料金の内訳は不明点のないようにしっかり説明を受け、エージェントは何をしてくれて、何をしてくれないのか、追加料金のかかるサービスは何なのか、といったことを正確に把握しておくこと。為替相場に変動があった場合やキャンセル時の扱い、支払方法や時期など、金銭に関わる細かいことも具体的に知っておきましょう。
| ●多様化するエージェントのサービス |
かつて留学手続きは「自分ですべてやる」か「エージェントに頼む」かの二者択一でした。留学先選びから出発（または現地でのサポート）まで、航空券を除いた留学に関するさまざまなことをパッケージにしていくら、というサービスを提供する留学エージェントが多かったからです。旅行業の登録をしている留学エージェントは今でもこのタイプが多く、手続きの代行だけでなく、航空券の手配もあわせて行い、オリジナルのコースを提供したりしています。
簡単に海外の情報がインターネットで入手できるようになり、留学スタイルが多様化したこともあって、現在では、書類チェックなど部分的なサービスを提供するところも増えました。カウンセリングを行わず「自分で手続きする人を応援する」タイプの留学エージェントやオンラインサービスの出現により、1ページ目にあげたメリットがあてはまらないケースも多々見られます。
そこで大事なのが、自分にとって
| 必須の サービス |
あれば便利な サービス |
不要な サービス |
部分的、または全面的にエージェントを利用しても、最終的な決断を行うのはあくまで本人です。すっかり任せてしまうのではなく、自分自身の責任で判断して、主体的に留学準備を進めましょう。
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