●最終判断はカウンセリングで |
これは!と思う留学エージェントがあれば、カウンセリングを受けてみましょう。このカウンセリングは留学相談の場であると共に、留学エージェントを選ぶための「最終面接」の場。カウンセラーが信頼できるかどうか、を見るのはこのときです。
調子のいいことばかり並べ立てる人よりは、現実的なアドバイスをしてくれる人の方がよっぽど安心です。じっくり話してみれば、カウンセラーがどの程度の知識や経験を持っているかは、割とすぐに分かるもの。長くつきあうことになるので、相性だって大切です。細かい質問にも真摯に答えてくれるかどうか、すぐに分からないことは調べて連絡してくれるかどうか、曖昧なところがないか、といった自分なりのチェックポイントを頭に入れて、カウンセリングに臨みましょう。
こんなエージェントはNG! |
など
|
カウンセラーに希望や計画を伝えることは大事ですが、もしそれがダメなときには理由を聞いてみましょう。いいカウンセラーは聞かなくても、「そのコースに入るには語学力が足りない」「その資格を得ても日本では通用しない」「過去にこんなトラブルがあったから、うちでは扱っていない」といった具体的な理由をあげると共に、複数のオプションを提示してくれるはずです。
本人の希望が具体的でない段階では、カウンセラーによってアドバイスが異なることは珍しくありません。複数のエージェントでカウンセリングを受けてみて、多角的に留学オプションを検討するとともに、心から信頼できるカウンセラーを見つけてください。
>>ほかの記事を読む |