さて、こんななぞなぞをたっぷり楽しめるとっておきの本を紹介しましょう。
●「なぞなぞの本」相原茂編著/東方書店
ご紹介したなぞなぞとその翻訳は、この本から引用させていただきました。
1ページに1題ずつという贅沢な作りで、学習者にとっては嬉しいピンインつきです。
問題文の下に、少し小さめの文字で日本語訳がついていますので、勉強を始めてからまだ日が浅い人や、中国語をまったく知らない人でも楽しむことができます。
「中国語なぞなぞ入門」という章では、中国的謎語世界の奥深さとその魅力についてをたっぷり解説してくれています。
中国語上級者を自負する人も、この解説文を読んだら思わず謎語世界に飛び込んでしまうはず!
初心者から上級者まで、長く深く楽しめます。
こちらで購入できます。
1冊だけでは物足りない!という名探偵には、パート2もありますのでぜひこちらにも挑戦してみてください。
「なぞなぞ」の醍醐味は、なんといっても「わかった!」と叫ぶ、あの瞬間にあります。この記事にちりばめた問題3問と、最初の2文字のミステリーを解いて、ぜひ「わかった!」と喜びの声をあげてくださいね。
と、このまま終わってしまうと…今夜眠れない人がいるかもしれませんね。
眠れなくなりそうな人や、答えがわからないと癇癪を起こしてしまうわたしのような人のために、次のページに正解を書いておきます。
わかった!と叫んだ人も、答え合わせをしてみてくださいね。
探偵の皆様、お疲れさまでした!
次のページで謎がすべて明らかに…。