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麦の風味がたっぷり! 全粒粉を使ったヘルシーパスタ(2ページ目)

材料は全粒粉とデュラムセモリナ粉、卵に塩とオリーブオイル。これだけでおいしいパスタができますよ。お休みの日には家族そろって手づくりパスタを楽しんでみませんか!

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

 

さあ、パスタマシンでフェトチーネができあがったら、次は茹で上げます。
茹でるコツは、たっぷりの沸騰したお湯を箸でぐるっとかき混ぜお湯がくるくる回っている中に、パスタをパラパラッと入れ、時々箸で混ぜます。
こうすることで、パスタ同士がくっつかずに茹で上げられます。
オーブンで焼き上げる具は、お好みでいろいろお楽しみくださいね。
今回は、手近にあったツナ缶を使いました。ツナもオーブンで焼き上げると全く違った美味しさが引きだせます。

     
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10・手打ちパスタはくっつきやすいので、大ナベにたっぷりの水を入れ、塩大サジ1を加え沸騰したら麺についている余分な粉を払って入れます。すぐにかき混ぜ麺を泳がすように3~5分間茹でます。

  11・茹で上がったパスタは充分に水を切ります。耐熱食器に移し、オリーブオイル大サジ1、生クリーム200ccを混ぜ合わせ、塩・コショウで味をととのえます。
     
 
12・油を切ったツナ缶150gを、ほぐして全体にちらします。   13・次にホールトマト一缶400gを、全量飾ります。
     
 
14・次に食べやすい大きさに切ったエリンギ茸100g、輪切りにした青唐辛子100gをちらします。  

15・チーズグレーターでパルミジャーノチーズ、モッツァレラチーズをたっぷりおろし、全体にふりかけます。(とろけるチーズでも、OKです)

     
 
16・最後に黒オリーブの実を飾り、220度に予熱しておいたオーブンにセットします。   17・220℃のオーブンで20分間焼きます。きれいな焦げ目が付いたらでき上がりです。
     
 
18・一人分づつとりわけていただきます。  

19・今回使ったこの激辛・青唐辛子は信州の産です。10センチ以上もある大形の唐辛子で、ピリピリとっても辛いです。オーブンで焼くと、その辛さと旨味がこのパスタを一段と引き立ててくれます。
タバスコは全く必要ありません。

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今回はツナ缶を使いましたが、エビやカニなどの魚介類や、ハムやベーコンなどの肉類など、色々な具を使ってお楽しみください。
 
▲前のページでは、手づくりのフェトチーネの作り方をご紹介しています。
(C)Aug.2002 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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