電動オープンで開閉楽々~野菜室
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湿度をコントロールしてくれるカセット。庫内ケースの奥に設置されています。 |
真空チルド室とは違い、コレと言って強い個性は無いのですが、高湿時(ドア開閉時)に水分を吸収し、低湿時(庫内の野菜が少ない時)に水分を戻すカセットが野菜室内についていて、湿度が最適に保たれるようになっています。今まで使用していた冷蔵庫(2000年製品)と比べると、野菜の保湿力はかなり向上していると実感します。
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ごぼうや長いもも、買ってきた長さで収納可能!がばーーっと収納したい人におすすめです。 |
また、ワイドサイズが大きいので、長ネギ・大根・ごぼうなどが、長いまま横に入るのは便利!今まで斜めにしたり切ったりしていたので、その手間が無くなりました!これぞ、大容量の魅力です。しかし、一度にたくさんの野菜を入れてしまうと、探すのがやや大変。特に下段は広いので、小分けケースがあると、もっと便利だと思います。
■電動ドア
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自動で開く電動引き出しは、重い時はもちろん、調理中にもとっても便利!(※画像:日立・冷蔵庫サイトより) |
野菜室と冷凍室の引き出しは、電動式となっています。これは、大容量になると重くなるため、引き出す時に力が必要になるという不便を解消するため。引き出し扉・左上部分にある、シルバーの棒状のボタンをちょっと押すだけで、引き出しが自動で開きます。
電動にも手動にも切り替えられるので、お好みに応じて使用できますが、ガイドはやはり電動ドアにしています。決して力が無いわけではないのですが、手が濡れていたり粉がついている調理中に、食材を出したい時、ポンとを叩くだけで開くのは、とても便利。欲を言えば、冷蔵室もワンタッチオープンにして欲しかったです。