お餅は蓋を外して「つく」!
SANYOホームベーカリーは、餅つき機にもなっています。そのため内釜(ケース)が2つあり、それぞれの工程で使い分けることとなります。では、餅つきの工程をご紹介しましょう。-
■もち米を「ひたす」
■もち米を「蒸す」
■もち米を「つく」
最初は「蓋を開けたまま...」と何となく違和感がありましたが、考えてみれば、杵でつくお餅つきも、蓋などしていないワケですから、問題はなしということです。徐々にお餅になっていく様子を見ながら、適当なところで停止して出来上がりです!
■お餅が完成!
つきあがったら成形です。写真のとおり、初めてなので、丸餅は大きさが不揃いになってしまいました。出来立ては熱いのですが、冷めてしまえばしまうほど、形作りがしにくくなりますので、頑張ってやりましょう!ガイドは、今年のお雑煮にこの丸餅を入れて頂きました。お餅は粘りがあり美味しかったです。
【応用編】として、いくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか?この他にも、Nationalでは麺生地(パスタやうどん生地)ができたり、SANYOはお赤飯もできます。このように「焼きたてのパンが食べられる、添加物の無い安心なパンが作れる」などの他に、いろいろとアレンジができるのも、ホームベーカリーの魅力のひとつではないでしょうか?
ホームベーカリーは必需品とは言えませんが、手作りを楽しむ、子どもと一緒につくるなど、生活を楽しくしてくれる機器だと感じました。毎日、ただただ食事の支度に追われ、料理が楽しくないなぁ...と思った時、手を出してみるのも良いかもしれませんね。
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