パン以外の機能は本当に必要かよく考えて!

ケーキが焼ける

ホームベーカリーでケーキが焼ける機種も。ただしパンケースで焼くので少々大きめです

最近のホームベーカリーの一番の特徴は、パン以外の機能が標準搭載されるようになったことです。たとえば、以前は三洋電機の一機種だけに搭載されていた「もちつき」機能は、現在はほとんどの機種に標準装備されています。その他、うどんやパスタ、ジャムやケーキ、なかにはスープといった機能が搭載されている機種もあります。

また、ここ数年はホームベーカリーのスィーツ機能が増えているのも特徴。パナソニックのSD-BMS104では、温度管理の難しい生チョコが作れるコースや、あんこを作るコースも搭載。ティファールのホーム&バゲットでは、専用トレーを使用することでマカロンやフォンダンショコラが焼けるなど、オーブンを使わずにスィーツを作る機能も多彩化しています。

ただし、これらの機能は使わない人にとっては、無駄な機能になることも多いものです。また、機能が増えることで、付属品が増えて収納場所を取るケースもあります。パンケースが2種類付いてくる機種もありますので、購入の際には付属品もよく確かめてください。

多くの機種が、独自性を打ち出すために多くの機能を搭載していますが、一見便利そうに見えるメニューがあっても、鍋や電子レンジなど、別の方法で簡単に作れるものも含まれています。選択の際にこうした多機能メニューが決定打になるのは、もち、うどん、パスタあたりかもしれません。これらは本来の方法で作ると、非常に面倒な手順を踏む食品であるため、ボタンひとつで手作りのもちやうどんが食べられるのは、魅力的でしょう。

ただし、実際に購入した人の声を聞くと「あると便利な機能だが、使うのは年に数回」という意見も。もちやうどん、パスタといった機能は、日常の必需機能というよりも、ハレの日のイベント機能としてとらえておくほうが賢明かもしれません。

どこまでの機能が必要か、予算も合わせてじっくり考えてみてくださいね。

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