「きれい」と「おいしい」で選ぶ“アイスルーム”

National
今や自動製氷も珍しくなくなってきましたね。各社、衛生面にはいろいろと配慮しているようです。ニオイ移りなどからも“独立アイスルーム”が主流のようです。さらに「おいしい氷」を目指して様々な工夫がされています。

給水タンクから直接製氷皿へ水を流す「ダイレクト給水」・給水が終わるとポンプが反転して「給水経路に水を残さない機能」・ボタンひとつで給水ポンプや製氷皿などを洗ってくれる「自動おそうじ機能」は、各社ほぼ標準と言えます。

MITSUBISHIの氷比較
左/透明製氷モード・右/従来品
“アイスルーム”は、やはりMITSUBISHIが優勢。ミネラルウォーターで製氷が可能なのは、MITSUBISHIだけ。光除菌で雑菌の繁殖も防ぐので大丈夫とのこと。メンテナンスにも配慮がされていて、タンクの真下で製氷をする構造になっているためパイプも短く、タンク・ポンプ・パイプなど全て外せて洗えます。また、アイスルームを使わない時に、冷蔵室として設定ができるのもうれしいですね。

SANYO・はずして洗お
その他のメーカーで注目できるのは、SANYOのはずせる製氷機。全ての機種ではありませんが、製氷機自体が外せます。さらに製氷機から製氷皿も取り外せ、丸ごと外せて洗えるます。かなり衛生的な感じがしますよね。


速さが自慢の“冷凍室”

各社ともに、冷凍室の機能として「急速冷凍」を前面に打ち出しています。ホームフリージングが一般的になってきていますので、一気に冷凍して鮮度を保つよう機能が設定されています。各社の「急速冷凍」について一覧にしましたので参考にしてください。

メーカー冷凍機能
SANYOクイック冷凍・約-30度
SHARPおいそぎ冷凍・約-35℃
内引き出しタイプ(3段)
TOSHIBA一気冷凍・約-30℃
National急速冷凍・約-30℃
HITACHI独立ハイスピード冷凍ルーム・約-35℃
MITSUBISHIうまさ瞬冷・約-30℃


冷凍室の総容量

これ以外の比較ポイントとして、容量と冷凍室内の構造(トレイや棚)なども重要となってきます。特に冷凍保存や冷凍食品を良く利用する人は、要チェックです。

HITACHI
ビック4段収納フリーザー
冷凍室に力を入れているのがHITACHIです。大半の機種に切替室を設定していない分、冷凍室の容量は大きくなっています。465Lクラスで冷凍室が93Lと、冷蔵庫の総容量に占める割合が大きく約20%程あります。また、冷凍室内部の引き出し内トレイも2段あり合計で3段収納と、細かく収納ができる工夫をしています。

SANYOにも404Lクラスで93L(約23%)と、冷凍室の占有率の高い機種があります。が、これも切替ルームの分が冷凍室となっているためです。先の項目でご紹介しましたが、切替ルームは冷凍室設定ができますので、冷凍室の容量に主力を置いている人は、切替ルームの分もカウントして検討してみてください。


中引き出しタイプの冷凍室

SHARP
内引き出しタイプ
冷凍室の形状でも特徴があるのがSHARP。野菜タテ型収納のため、冷凍室もタテ型となっています。さらに特徴的なのは、扉の中にさらに引き出しがある点。海外の冷凍庫などはこのタイプが多くありますが、国産メーカーの冷蔵庫ではSHARPだけです。

このメリットは冷気が逃げにくく効率が良い点となります。しかし、扉を開けてから引き出しを出すという2アクションになるのでやや面倒なのと、3段に分割されるため大きくガバッと入れたい人には適していないかもしれませんね。


いよいよ最後です!
 ちょっと気になる“細かい特徴”いろいろ>>