エアコン選びで気になるのが“コスト”ですよね。今回は、高性能機種ということで「居間用」を想定し12畳用(冷房能力3.6kw)でエアコンを比較してみました。
(設定のないメーカー(表中*印)は14畳用機種で掲載しています)
ランニングコストに関しては、どれも2004年の省エネ基準をクリアしているので、大差はありません。14畳クラスでは、139%の三菱重工がトップ。
購入時のコストを見てみると、多少差が見えますね。下表のデータでは、Nationalは、14畳クラスなので若干不利ではありますが、10畳クラスで比較しても他メーカーより高めになります。
それに対しSHARPもやや高めなのですが、10畳クラスだと他メーカーと同価格となります。何故でしょう?不思議ですね。
購入の際には、ランニングコストと購入時のコストの両方をチェックしましょう!
メーカー | 期間消費電力 /COP値 /省エネ達成率 | 市場参考価格 |
---|---|---|
SANYO(SAP-E36N) | 1363kWh/4.68/128% | \148,000 |
SHARP(AY-P36XC) | 1351kwh/4.68/128% | \178,000 |
ダイキン(AN36DRS) | 1321kwh/4.95/135% | \158,000 |
東芝(RAS365JDR) | 1356kwh/4.81/131% | \158,000 |
National(CS-XE403A2) | 1477kwh/4.71/129% | \198,000 |
日立(RAS-3610RX) | 1338kwh/4.81/131% | \148,000 |
富士通ゼネラル(AS40JPZ2W) | 1567kwh/4.55/124% | \168,000 |
三菱重工(SRK36SE) | 1321keh/5.10/139% | \148,000 |
三菱電機(MSZ-Z36L(S)) | 1366kwh/4.75/130% | \148,000 |
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