おもてなしの心

おもてなしには、ライフステージやライフスタイルよっても違いがあります。友人や趣味の仲間、職場の人たちをお招きするおもてなしや、気取らない友達をお誘いするランチタイムやティータイムのおもてなし。家族の誕生パーティーや、毎年恒例の記念日のおもてなしをすることもあるでしょう。

おもてなしの基本は、お招きする人が心からくつろげ、迎える側もゆっくりと楽しめることが一番です。それさえできればおもてなし上手だといえるでしょう。

おもてなしの室礼

おもてなしの室礼
おもてなしの気持ちを季節の花でお迎えします
お客様をお招きする前日までには、念入りなお掃除を心がけましょう。玄関まわりやトイレ・洗面所は特に大切です。洗面所は水栓金具をピカピカに拭いておきましょう。

玄関に飾られた季節の草花は、おもてなしのポイントですね。個性を感じさせる飾り付けも、お招きしたお客様との話題のひとつになります。

おもてなし料理の献立

冷たいデザートは冷蔵でしっかりと冷やして

冷たいデザートは冷蔵でしっかりと冷やして

すこし気取って夕食にお招きするとき、すべてのお料理を手作りするのは大変ですが、得意な料理はぜひ手作りで用意しましょう。また市販品を上手に活用することも、無理をしないおもてなしのひとつです。

献立を考える際には、まず初めにメイン料理を決め、肉・魚・野菜をバランスよく使うとよいでしょう。例えば、メインを肉料理にしたら、前菜で魚のカルパッチョ、さっぱりとした野菜サラダなど、全体の素材、味のバランスを考えます。

前菜:ウエルカムドリンクと一緒にいただけるチーズ、ドライフルーツ、缶詰などを使いアレンジします。市販品を活用してもいいですね

メイン料理:作りなれている得意な肉・魚料理がおすすめです。前日から作り当日は温めるだけの煮込み料理や、仕込みを前日にすませ当日は焼くだけのオーブン料理など

サラダ:当日作り、冷蔵庫に入れておきます

デザート:手作りケーキや冷たいデザートは前日に作り、冷蔵庫へ

飲み物:冷やすものは前日のうちに冷蔵庫へ。当日は梅酒をソーダで割ったウエルカムドリンクの用意を。飲み物は、お客様の好みを事前に聞いておくことも大切です。ビール党なのか、日本酒や焼酎党なのか、ワイン党なのかによって、メイン料理も変わってきますね

当日は来られる30分前には仕上がるように手順を考えましょう。

カジュアルなおもてなし料理

みんなで作るピザパーティー

みんなで作るピザパーティー

バーベキューパーティー、ピザパーティー、餃子パーティーなど、小さな子供達も一緒に楽しめる参加型ホームパーティーは、材料を用意してみんなでワイワイと楽しみましょう。男性に主役となってもらい、少々散らかるキッチンは大目に見て、全員参加でかたづけまでのフルコースを。

ティータイムのおもてなし料理

おもてなしの料理
焼きたてのスコーンでティータイムのおもてなし
得意なケーキやパンを焼き上げたらお友達に声をかけてみましょう。そんなときは、ハーブティーやコーヒーを。また紅茶にほんの少しブランディーが加わると、いっそう会話も弾みます。

持ち寄りパーティ

我が家の味の夏の簡単漬け物

我が家の味の夏の簡単漬け物

持ち寄りパーティーは、ゲストの方達にそれぞれ一品ずつ持ってきていただきます。お料理が重ならないように事前に連絡をすると良いでしょう。

煮物や焼き魚、お漬物など各家庭のお惣菜が、パーティーの話題に盛り上がることもあります。それぞれのレシピを公開してお料理のレパートリーが広がる楽しみもあります。


使う食器やグラスの点検

使う食器はセットで用意したいですが、なくてもいろいろな食器の組み合わせで楽しめることもあります。グラスは曇りや傷がないか点検を。スプーン、フォーク、箸などは数がそろっているか、曇っていないか点検します。


おもてなし料理のテーブルセット

テーブルクロス、ランチョンマットの用意をし、季節感があるお花をテーブルに飾ります。静かな音楽があるのも、落ち着きますね。カジュアルなおもてなしや子供達のパーティは、テーブルクロスをしかないで、テーブルマットを使います。

ホストが、できるだけ席を立たないですむように、取り皿を用意し料理は大皿に盛り付けます。前菜がほぼ終わりそうになったら、メイン料理(熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たく)を出します。これも大皿に盛り付けると良いでしょう。

さあ準備も整いました、笑顔でお客様をお迎えしましょう。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。