D介さん あぁ、そうか。わかっていてももう止められないんだ。そうすると“援助交際”と“ストーカー”の合わせ技ということか、あの事件は。コワッ。
A子さん・B子さん 本当に。コワ~イ。
C夫さん あれは完全に“ストーカー”ですよ。でも、昔から“ストーカー”じみたことをしている人はいたわけですよね。ところが最近は、やることが過激になってきている感じはある。昔に比べると“ストーカー”による犯罪も増えているような気はしますね。
佐伯 もちろん、昔から“ストーカー”もストーカーじみた人もいました。ただ“ストーカー”という呼び名がなかっただけなんです。昔に比べると、人間の数も増えているし、おかしなことをする人は間違いなく増えています。2001年に「ストーカー規制法」が出来てから、警察の“警告”でストーカー行為をやめる人は多いんですね。ただし、それでもやめない、法律の網をくぐるようなやり方をしている人はやはりいるし、殺人とか凶悪な事件を起こすケースはなくならないですね。
《女性のストーカー》
佐伯 あと今回のケースでは、男性がストーカーになってますし、ストーカー事件の被害者はほとんどが女性でもあるのですが、逆に女性がストーカーになるケースも少なくないんです。男性の被害者ということで。
←B子さん あるんですよねー。私の友だち、思わずストーカーになりそうだったんですよ。
C夫さん・D介さん なりそうだったって、おいおい~(笑)
B子さん いやー、友だちがすごく好きだった男の人にふられてしまって。それでもひと目でも見たいからと家に押しかけたり、電話をしてしまったりしたそうなんです。「やめなくちゃ」と、やめようと思ったけど、できなくて。「あ、今、ストーカーやってるんだ」とわかってはいても、気持ちをおさえられないらしいですよ。でも、そんな愛し方をしてみたいですよね~。
C夫さん お、なんか話が違う方向に行ってるぞ(笑)
佐伯 「愛が欲しい」とか?(笑)
D介さん そうか、B子さんは寂しいんだ。愛が欲しいんだな。直接、訴えているんだな(笑)
B子さん (ムキになって)違いますよ~。そこまで情熱的な恋をしてみたくないですかって話を…
A子さん 見方を変えればそうだけど(笑)
B子さん 60代でも恋愛感情を持つということでは全然問題はないと思うんですね。私、自分もおそらく60代になっても恋はしていると思うんですよ。
一同 おぉ~(笑)
佐伯 B子さん、この会話は録音されていますよ(笑)記事にもしちゃうし(笑)
A子さん 永久保存版(笑)
佐伯 思わぬ所で、B子さんの心情が吐露されましたが(笑) 「出会い系サイト」についてということで色々お話を伺ってきました。皆さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。
一同 ありがとうございました。
※出会い系サイトを利用する異性についてどう思いますか?
あなたの一票【過去の一覧】で結果をご覧下さい。
“出会い系サイト規制法”が施行されました。新規記事でご覧下さい。
新規連載記事『出会い系サイト~嘘つきなメール』がスタートしました! ぜひご覧下さい。
【連載第1回】座談会「出会い系サイトについて」Part.1「出会い系サイト~男と女の本音1」
【連載第2回】座談会「出会い系サイトについて」Part.2「出会い系サイト~男と女の本音2」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。