【連載第2回】大人のテクニックにはかなわない「出会い系サイト~男の手練」
【連載第3回】拒絶は、男の気持ちに火をつけた「出会い系サイト~少女の拒絶」
【連載第4回】男は、ついに少女の身元を割り出した「出会い系サイト~男の執念」
【連載第5回】名前を知られた少女の衝撃と絶望「出会い系サイト~少女の後悔」
【連載第6回】最終回・法律は見逃さない!裁かれる男「出会い系サイト~男の代償」
を先にご覧下さい。
6月某日都内某所にて、会社員の男女4名にお集まりいただいて、「出会い系サイトについて」座談会を行いました。[全3回]
~参加された皆様~
A子さん (女性32歳)健康関連
B子さん (女性25歳)英会話関連
C夫さん (男性30歳)出版関連
D介さん (男性28歳)音楽関連
ナビゲーターは私、佐伯です。
記事について
佐伯 ちょっとまだ、A子さんとC夫さんの到着が遅れていますので、雑談などを(笑) えー、お二人とも私の記事「出会い系~」を読んでくださっているんですよね。D介さん もちろんですよぉ。
B子さん 読みました。毎回ワクワクでした。
佐伯 ありがとうございます。なんかあっさり終わってしまいましたが(笑)
D介さん いやー、感涙モノでしたよ。とくにあの母と娘のところがよかったです。親子愛というか。
B子さん そうそう。感動しました~。親子は大事。愛は大事。
佐伯 そこを実は言いたかったんです。母親が届け出たのは事実の通りなんですが、やりとりについてはフィクションです。
D介さん 毅然と対処できるステキなおかあさんで。ウチのおかんだったら、まず無理。うろたえちゃうだろうな(笑)
B子さん あー、ウチの母もダメですね。「あなたはウチの子じゃありません!」なんて、言われちゃいますよ。絶対。「勘当よ!」とか(笑)
援助交際、どちらが悪い?
佐伯 「援助交際」などという言葉があるわけですが、つまりは“売買春”です。よく「買うほうが悪いのか、売るほうが悪いのか」と議論されるところですが、どう思いますか?D介さん うーん、そりゃー、買うほうが悪いでしょう。
B子さん そうですよねー。どう考えたって。大人なんだし。