宿選びの失敗はもうおさらば |
そういった際に役立つのが、ネット上に多くある“口コミ情報”です。一方的な情報ではなく、消費者のダイレクトな感想が掲載されている為、宿を選ぶ際の重要な情報源となっています。でも、数多くある口コミ情報も使い方を間違えると逆効果。今回は口コミ情報の上手な活用方法を3つの鉄則からご紹介します。
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さて、○○に何が入るか、考えながら読んでみてくださいね。
■鉄則1:自分と○○○○の人の口コミを活用すべし
■鉄則2:○○に注目して活用すべし
■鉄則3:○の対応をみるべし
鉄則1:自分と似ている人の口コミを活用すべし
■○×ホテル(30代/女性) 「大変雰囲気がよく大満足です。また行きたいと思います。」 |
よく投稿されている口コミの一例です。こういう口コミをみると「ああ、いい宿なんだ」とすぐに予約したくなりますが、ちょっと待って!
ファミリーででかけるなら、家族連れの評判をメインに |
実は確認してほしいことがあります。それは投稿した人の属性。大抵の口コミの場合、投稿した人の性別や年代などが明記されているはずです。実は宿に何を求めるかは、性別や年代によって大きく違い、満足度もかなりの開きがあります。また、カップルで行った場合と、家族連れで行った場合では、同じサービス、同じ部屋でも感想が違ってくるのは当然ですよね。一番参考にすべきは自分と属性が似ている人の情報です。属性、それから文中に書いてある、「誰と行ったか」という情報に注目して情報を活用すると、満足できる宿にであえる確率がUPするでしょう。
「家族で訪れましたが、小さな子どもにも優しく大変雰囲気がよく満足です。また行きたいと思います。」 「主人と二人で行きましたが、大変落ち着いた雰囲気で、静かに寛げました。また行きたいと思います。」 |
”雰囲気が良く満足”といってもいろいろなケースがあるもの。こんな風に口コミも書いてあるとわかりやすくていいですね。
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