脱ハワイ！人に家族に優しいフィジーの旅(4ページ目)

注目の高級リゾートを満喫～ソフィテルフィジーリゾート＆スパ

高級リゾートホテル続々オープン

プールが配された美しい庭園、その向こうには海が広がる

マナ島に別れを告げ、本島ではデナラウ地区にある｢ソフィテルフィジーリゾート＆スパ｣へ滞在。デナラウ地区には、ソフィテルのほか、ヒルトンやウェスティンなどが手がける高級ホテルが続々オープン。空港やナンディ市内からも近く、新しいリゾート地として注目されています。

洗練されたフランス系リゾートホテル
ソフィテルも、昨年12月にオープンした新しいホテルです。開放的なロビーから見える景色は素晴らしく、洗練された空間とサービスは快適そのもの。。

シックなインテリアの部屋はすべてオーシャンビュー

お部屋も広くシックにまとめられた調度品やアメニティも素敵。壁に飾られた色鮮やかなフィジーの絵が映えます。部屋の窓からはプールが配された美しい庭と、その向こうには海が見え眺望も最高。

残念ながら辺りの海はスノーケルには向きませんが景色は抜群。海辺やプールサイドでのんびり過ごすのが得策です。ナンディ市内からも近いので、観光や買い物に行くのもいいですね。


レストランは3箇所。美味しい食事に感動。

ホスピタリティ抜群のレストランのスタッフと

ソフィテルで最も印象的だったのが食事。フランス系のリゾートという理由もあるのでしょうか……美味でした。潮風を感じながら手軽に利用できる海辺のレストラン｢Salt（ソルト）｣や、コース料理が楽しめる｢V(ヴィー）レストラン｣など、シチュエーションにあわせて選べるレストランは３つ。私の一番のお気に入りは、朝食会場でもあり、夜は日替わりのテーマバイキングを提供する｢Lagoon(ラグーン)｣。


オリエンタルビュッフェでは、シェフがその場で作ってくれるメニューも多く、中でも好みに応じてソースを合わせて提供されるパスタの味は抜群。シーフードはもちろん、新鮮な野菜や果物、デザートに至るまで満足のいく内容。フィジーの伝統料理｢ロボ｣がテーマの日は、夕方から庭でフィジーの伝統芸能｢メケショー｣が開催され、ディナーの前には｢カバの儀式｣も体験できます。食にこだわりのある方も、きっと満足できるホテルです。

自慢のスパで極楽気分

戸建のスパを独り占め

世界的に有名なマンダラスパが入っているということで、息子と夫がプールで遊んでいる隙に、そっと抜け出し試してきました。柔らかいタッチなのに、体のコリがじわじわと解されていきます。オイルの匂いも心地よく、まさに心身ともに癒される究極のマッサージ。少々お値段は高めですが、確かな施術に納得価格。戻ると息子が｢ママいい匂いだね！　どこ行っていたの？　｣と不思議そうにしているのが面白かったです。

楽しみ方はいろいろ

日本人スタッフ　川村直子さん　困ったら彼女に相談を

ソフィテルにも、キッズクラブや無料アクティビティがありますので、長期滞在される方は利用されるといいでしょう。また、ナンディの市内観光や、足を伸ばせば、なんとフィジーには、砂漠やサトウキビ列車などの見所もあります。本島に滞在して観光がメインの旅もよさそうです。離島へは日帰りのツアーなどもありますので、それらを上手く利用するのもいいですね。

また、きめ細やかに対応をしてくださる頼りになる日本人スタッフもいらっしゃるので、気軽に相談されるといいでしょう。


■ソフィテルフィジーリゾート＆スパ

アプローチもラグジュアリー感たっぷり

住所：Denarau Island, Private Mail Bag 396, Nadi Airport, Fiji Islands　

TEL　+679 675 1111　／　

FAX　+679 675 1122　

HP　 http://www.sofitelfiji.com.fj/
※国内での予約・問い合わせは……AAPC Japan KK (エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン

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