脱ハワイ！人に家族に優しいフィジーの旅(3ページ目)

海を堪能＆キッズクラブで国際交流～マナ･アイランドリゾート

ナンディ国際空港へ到着すると、フィジーソングの生演奏で歓迎してくれます。入国審査を終え隣の国内線乗り場へ向います。お目当てのマナ島へは、なんと飛行時間10分。あっという間に到着です。

日本人に人気のマナ・アイランドリゾート

子供も大人もリラックス！

紺碧の海にぽっかりと浮ぶ隆起した島々。独特の風景と心地よい潮風は、開放感いっぱい。マナ島は、数ある離島の中でも、日本人に最も人気のある島。本島からアクセスがよく、海の透明度が抜群でスノーケルやダイビングが楽しめること。そして日本人スタッフが常駐、レストランでも日本食があったりと、日本人向けのきめ細かいサービスがあるのが人気の秘密。


様々なタイプの部屋から好みをセレクト

お部屋は明るいファブリックで

今回は、デラックスオーシャンビューという二階建てのホテルタイプの部屋に宿泊。黄色いファブリックが南国らしい部屋からは、木々の緑や、海のブルーがのぞきます。部屋にはテレビはなく、島にいる間は情報から隔離された非日常の生活。この他にも、広さやロケーションにより様々なお部屋があるので予算と好みに合わせて選ぶといいでしょう。


イチオシはやっぱりスノーケル

息子（５才)もスノーケル初挑戦。魚と目が合いそうな距離！

離島にきたらやはり海を堪能したいところ。ライフジャケットを身につけ、息子もスノーケルに初挑戦。浅瀬でも充分に魚をみることはできますが、ちょっと沖へいくとお魚天国。美しい珊瑚と色とりどりの熱帯魚～チョウチョウウオ、ツノダシ、イシダイを初め沢山の魚を見ることができます。これには息子も大興奮。色とりどりの魚たちと一緒に泳いでいました。


無料で遊べるアクティビティも充実

パパとカヌーで出発！

翌日はカヌーで沖へ出発！　実は、島内のアクティビティはモーターを使わないもの……カヌーやスノーケル、サーフィンボードなどは、無料で楽しめるんです。その他にも、毎日様々なアクティビティ（フィジーの伝統芸能体験、ゲーム、自然体験など）が無料で開催されるので、遊ぶことには事欠きません。毎日張り出されるメニューボードをお見逃しなく！

キッズクラブで国際交流

せっかく海外へ来たら子供にも是非国際交流を

せっかく海外へ来たのだから外国のお友達とも触れる機会を……と、今回初めてキッズクラブを利用してみました。3歳から利用ＯＫでプログラムはすべて英語。でもフィジアンのスタッフはとってもフレンドリー。特に日本人は少なく言葉の問題があるのでスタッフも気にかけてケアをしてくれます。息子の際には日本人は一人だけでしたが、すぐに溶け込んで遊んでいました。参加者の多くは、オーストラリアやニュージーランドの子供たち。中には日本語を習っている子もいたりして、日本語で話しかけられて息子がびっくりする一幕も。

トラに変身した息子（キッズクラブのスタッフと）

朝・昼・夜　と各2時間ずつの開催となりますが、我家は滞在中に息子とメニューを相談しながら3回利用しました。メニューは毎回違うのですが、息子が参加した一例をあげると、
・桟橋からの魚（小さなサメ）の餌付け
・トラクターに乗って島内を散策
・島内で一番高い見晴台まで探検
・フェイスペインティング

キッズクラブ参加者にはリュックとTシャツをプレゼント

といった感じ。中でもフェイスペインティングはすごい！　虎に変身した我が子をみて私の方がびっくり。虎になりきって島内を｢ガオ～｣といって駆け回ったのもいい思い出に。

キッズクラブは有料ですが、f$20(約1500円程度）で、滞在中いつでも何回でも利用ＯＫ。オリジナルのリュックサックとＴシャツも頂けてこれはお得。預けている間は親はゆっくり読者やエステ、マリンスポーツなど自分の時間を楽しめますし、子供もちょっとした国際交流を体験できおススメです。

日本人スタッフ本庄要子さん　日本語カウンターでリゾートライフのサポートをしてくれます

でも、日本人は言葉の問題から利用する人は少ないそう。今回体験した息子をみて、子供の世界では、言葉の問題はそんなに重要ではないような気がしました。むしろ世界には、自分と違う容姿・言葉の人々がいることを実感できる絶好の機会と捉え、是非お子様と行かれたら積極的にチャンレジして頂きたいものです。



■マナ・アイランドリゾート

海辺のレストランも素敵

住所：PO Box610, Lautoka, Fiji Islands　

TEL　+679 666 1455

FAX　+679 666 1562

HP　 http://www.manaisland.com/
※国内でのお問合せ・予約は……マナアイランドリゾート東京オフィスまで

TEL:03-3553-2002

FAX:03-3553-2444　


>>いよいよマナ島ともお別れ。帰りはちょっとしたクルージング気分が味わえる船で本島へ。次ページでは高級リゾートソフィテルフィジーリゾート＆スパをご紹介