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豪華日帰りバスの旅?薬師温泉 女二人旅(2ページ目)

バス旅行のイメージがきっと変る”極上バスツアー”をガイドが体験してきました。ご紹介するコースは、ピアニシモで行く?「かやぶきの郷薬師温泉旅籠」。美食と温泉の女二人旅。始まり始まり?

村田 和子

執筆者:村田 和子

旅の準備・お得・便利ガイド

炭火焼の昼食に舌鼓。滞在時間はゆったり4時間

かやぶき屋根の家屋が並び、見所も多い薬師温泉旅籠

11:45 出発から3時間。目的地のかやぶきの郷 薬師温泉 旅籠へ到着。かやぶき屋根の家が立ち並ぶ様は圧巻。しかも、これらは全て全国から、本当に利用されていた家を移築したのもの。新しく似せて作ったものとは重厚感が違います。まずは、集合時間(15:45出発・・・4時間の滞在)、館内利用に関する注意などを、用意された甘酒を頂きながら確認。そして、かやぶき屋根の家の一つ、濱田邸(人間国宝の陶芸家濱田庄司氏の自宅。栃木県益子市より移築)へ移動。こちらが本日の食事会場。

新鮮なお野菜が美味
一つの囲炉裏を2人で囲むというプライベート重視の昼食会場。「皆でずらっと並んで食べるのかと思ったら。いいねえ~」とR子。囲炉裏端で焼かれる食材は、豊富なお野菜と、地鶏、もしくは上州牛(いずれかを事前に選択)。私たちは、地鶏と牛をそれぞれ頼んでシェアすることに。炭火でじっくりと焼いたお野菜の美味しいこと。“まこもだけ“というイネ科の中国野菜は、筍よりも優しい食感ですが味は濃く美味。サツマイモは甘みが強くホクホク。ソラマメは外の皮が真っ黒になるまで焼いて中身の豆を頂きます。

地鶏を頬張っています!白っぽく見えるのは炭火の煙でもやがかかっているんです。

地鶏は歯ごたえがあり外はプリプリなのに、中はとってもジューシー。そして、上州牛は舌でとろけるほどの柔らかさ。「美味しい~」と二人で感動。他にも地元産のものを利用した食事は、どれも素材の味が生かされ美味。ヘルシー嗜好の女性には嬉しい食事だけれど、肉などのボリュームがちょっと少ないかも。「主人じゃ、お腹すいちゃうな」とR子。同感です。

さて、食事の後は、楽しみにしていた温泉です。食後は温泉、そして散策!〆はなんとお餅つき
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