「気鬱」な午後の気分は「空気」で変えられる?
住まいの空気が澱むのと、気持ちが落ちるのと、どちらが先? 鶏と卵の関係かもしれませんね。 |
「女心と秋の空」とは言いますが、その気まぐれさ、手のひらを返すような冷たい変貌には、来る冬の厳しさが少し垣間見えもして、寒い国のひとに鬱病が多いのも道理なような気がしてしまいます。
雨に降り込められた日にはそんな後ろ向き空気が家の中にも充満しています。
そう。空気も、気分も、「気がする」の気も、ぜんぶ同じ『気』であるのは、日本語の面白いところですね。
きっと皆親戚のようなものと捉えられてきた所以なのでしょう。
であるとすれば、気鬱な日の住まいの空気も、空気自体を何らかの方法でリフレッシュすることで、気分のほうも一緒に晴れてくると言える……かもしれません!
思考が単純? でもまぁ、だめもとで試してみませんか?
PAPIER D'ARMENIE TRIRLE |
フランス製。発売はなんと1885年!
120年以上同じ製法を採り手作りされ続けている、ロングセラー商品です。
独特な方法で、紙にしみこまされた安息香(ベンゾイン)のヴァニラに似た香りが煙と共に柔らかに立ち上ると、閉め切った部屋に籠もった嫌な臭いを中和します。
ペットのにおい、洗面所・お風呂場また部屋干しの洗濯物由来の湿気った水臭さまでも、見る見る間に消臭されてしまいます。ちょっと驚きますよ。
なんでも焚くと空気の浄化になるため、風邪予防にも効果があるそう。
これからの季節、あると心強い?かもしれません。
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