こんろ
料理の頻度が上がるほど、コンロ周りをぴかぴかな状態で維持するのは、確かに難しいのですが……。
世間では「チョイ悪」とか「チョイモテ」とか、何かと「チョイ」なさじ加減がイイ感じらしいですが、やり過ぎず「チョイ」が程よいのは、「オヤジ」も「掃除」も同じ? 

というわけで情熱の夏もすっかり終わり秋到来。火を使い暑かったキッチンに立つのも、今や然程苦痛ではなくなってきました。

しぜん料理の頻度も上がり、比例してキッチンの汚れも増え、望みもしない体重までもが、じわっといや増す季節。せめて「キッチン汚れ」だけでも蓄積させないよう、今月の「チョイ」掃除はキッチンのケアに収斂したいと思います。

小掃除の朋

ポケットティッシュ(道端で配られる類のもの)
普段使いのキッチンスポンジや食器洗い洗剤
古歯ブラシ
切り刻んだ古着や古タオル(あればで結構。前もってウエスとしてストックしておくとより便利!)
セスキ炭酸ソーダ溶液のスプレー(これもあればで結構。二度拭きの手間が半減されるので)

※「チョイお掃除」の真髄は先ず「構えないこと」にあります。。とにかく頑張りすぎて一日で飽きちゃってはこのミッションの意味が喪失してしまいますし、当座気張ったグッズは必要ありません。

※手近なものを活用し、チョイなキッチン掃除をとにかく「継続」するのが肝要です。


小掃除のプロセス

汚れが蓄積されると面倒な「コンロ周り」「シンク周り」を中心に、「5分間」で片付く程度の普段の炊事「+α」にとどめること。

【例】
・月曜:コンロの五徳を外し、クレンザー等で磨く(3口コンロなら三箇所ぶん。汚れが酷ければ一日一箇所ぶんでも可)。
・火曜:コンロの周辺部の「壁」を拭く(薄めた食器用洗剤をポケットティッシュ4枚程度にしみこませて拭く。案外油がよく付いて落ちます。セスキ炭酸ソーダ溶液のスプレーがあれば、それをスプレーした後、乾いたウエスやティッシュで拭くのでも良し)。汚れが酷ければ壁の一部分ずつでも可。
・水曜:コンロ周辺に置いてある調理器具を洗剤で洗って乾かす(存外汚れているもの。できればコンロ周りには何も置かないのが理想ですが、なかなか…)。
・木曜:コンロ全体をざっと拭く(「壁」掃除と同様に)。
・金曜:スイッチ、つまみ、取っ手部分などを拭く(ここも「壁」と同様に。案外汚れています)。

・土曜:シンクの排水口、ゴミ受け皿を古歯ブラシでこする(乾いたティッシュやウエスで直に拭ってしまっても良し)。
・日曜:シンク全体を食器洗い洗剤とスポンジで磨き洗いする(使用後のスポンジはよく洗ってベランダ等で乾かす)。

・月曜:キッチン床を雑巾(あるいはウエス)で水拭きする。
・火曜:洗い桶だけ念入りに洗う。

……etc……
まないた
「まな板」もチョイ掃除。黄ばみに気づいたら漂白剤スプレー+ふきんパックを。黄色ブドウ球菌、ひいてはカビを予防します。

※その他、「家電の周辺部を拭く」「家電の内部を拭く」「家電の外側を拭く」なども日割りして行うと、かなりさっぱりします。

※余裕があれば、「食器棚の整理」や、「引き出し内部の整理と清拭」「ストック食料のチェックとストッカーの清拭」なども、「5分間でカタがつく程度」に割って行うと理想的です。


小掃除の意義

9~10月は、これで意外と家庭における食中毒の多く発生する季節です。
真夏に比べ「涼しくなった」という気の緩みが多少なりとも影響しているのかも知れません。でも9~10月は、気温自体はそれほど低くもないのです。だからより意識を向けることが必要だといえます。

また、この時期から汚れを溜めない努力をすることで、年末大掃除期のストレスが相当軽減されるのは間違いありません。

秋は収穫のシーズン。店頭に並ぶ豊富な食材を生かした、おいしい料理を食卓に送り出すキッチンこそ、家中で一番キレイであって欲しいではありませんか!


さぁ、ご一緒にレッツ・キッチン・チョイ掃除!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。