■「お部屋スッキリ計画」
それは…
リビングのオーディオ周りにある、CD。
CD=コンパクトディスク。
確かにアナログ・レコードに比べれば画期的なコンパクトさでした(1980年代後半に訪れた、忘れられないあの感動)。
でも枚数がかさめばヤハリ邪魔は邪魔! フニワラさんちにはなんと500枚以上のCDがありました。音楽好きなんです。
でも邪魔!!!
年初頭、フニワラ夫妻はこんな誓いを立てました。
「お部屋スッキリ計画」の始動
(フニワラ夫)「思うんだけど、家庭生活を快適にするために努力する態度が大切だと思うんだ、家族の幸せのためには」
(フニワラ妻)「あんたいいこと言いました! エライねぇ。フニ子や、お父さんのおっしゃることをよくお聞き」
(夫)「フニ子はまだいいの1歳だから」
(フニ子)「アイッ! アイッ!(気合い、気合い!)」
その手始めに改革したい、いわゆる「CDラック」がフニワラ家リビングにありましたが…その現況。
・そもそもラックに全然収まらない!
・聴きたいCDがどこにあるかも分からない!(出したCDケースに別のCDをしまってしまう悪循環)
・うっかりしているとCDの中身だけがドーナッツ状に積み上げられてしまう…!
・挙句ケースも中身も手垢とホコリだらけに…。
・歌詞カードの多くも行方不明に…。
・さらには電化製品の操作をマッハのスピードでマスターしつつある1歳の娘が、CDの入れ替えに目を光らせていて危険きわまりない…!
という有様。
もはや切羽詰まりつつある状況をダハする目的を持って、ある日曜日、「お部屋スッキリ計画」は第一歩を踏み出したのであります!!!