さつまいもの天ぷら
「てんぷら近藤」の名物さつまいもの天ぷらは約40分じっくりと揚げることで、芯までトロトロにおいしくなりました!
みなさんは、最近、おいしい天ぷらを食べましたか? アツアツで揚げたての天ぷらって、外は驚くほどサックサク、歯で噛むとなかからジュワーッと食材の旨みが染み出して、思わず「ハフ~い(=熱い)、でもホイヒ~(=おいしい)」なんて言ってしまいます。

しかし! どんなにおいしい天ぷらを食べたくても、「家でお店みたいに揚げるのは無理でしょ?」というのがこれまでの定番のご意見。事実、私も「おいしい天ぷらとお寿司とラーメンはお店で食べるもの」と思っていました。マメに自炊をする人でも、揚げ物に対する苦手意識って、意外と多くの人にある心理だと思いません?

池波正太郎もこよなく愛した天ぷらの揚げ方を教わります!

近藤文夫さん
どんな質問にも丁寧に答えてくださる近藤文夫さん。「太白のごま油を使っています」
ところが、そんな「天ぷら外食神話」をくつがえすべく、名人芸ともいえる揚げ物のコツを惜しみなく教えてくれる“匠”がいたんです! 銀座の名店「てんぷら近藤」の近藤文夫さんが、その人。昭和を代表する文豪、池波正太郎先生も足繁く通った老舗中の老舗「天ぷらと和食の山の上」にて23歳という若さで料理長に就任して以降、独立を経て40年近くも一途においしい天ぷらを揚げ続けている、日本が誇る天ぷら職人です。

「私に秘密はありません! なんでも聞いてください」と人なつっこい笑顔で宣言する“油使いの魔術師”近藤さんに、天ぷらの揚げ方をイチから習えるという驚きのレッスンを発見! というわけで今回は、なにかを学びたい人なら誰でも、バリエーション豊富な講座のなかから好きなものだけをセレクトして受講できるシブヤ大学のひとコマ、垂涎のレッスンに潜入しましょう。