家で気軽に焼けるパンをつくろう!

小泉真咲子先生
小さいころからパンが大好きだったという小泉先生がつくるパンは、シンプルでおいしい!
「基礎レッスンのポイントは、“家に帰ってからもつくれるようなパンを教える”こと。だって、パンって特別な日だけでなく、毎日食べるものでしょう? だから、型などは使わず、気軽に焼けるパンをつくれたらいいな、って」と、話すのは小泉真咲子先生です。笑顔の素敵な小泉先生は、美しいだけではなくてビックリするほど気さくなお人柄。気取らず大らかにパンづくりの基本を一から学べる小泉先生のレッスンは、3~4人でおこなわれます。

「季節の変わり目はパン生地で知るんです(笑)」というほど、湿気や温度に敏感なパン生地を、毎日のようにさわっている小泉先生だからこそ、発酵の時間やオーブンに入れるタイミングのコツなどを体で教わることができます。レシピはもちろんあるけれど、マニュアルに頼らなくてもつくれるように、生徒のみなさんも自然に体で覚えていくようで、動きがとってもリズミカル!

おいしいパンづくりのコツは“手早さ”にアリ!

パン教室の生徒さん
丸めた生地を形づくっていく作業はとっても楽しいもの!
そう、パンづくりって忙しいんです。時間がたてばたつほど、生地の傷みや乾燥は激しくなるので手早くつくっていくのが、おいしさの秘訣。それには、いちいちレシピにあたっているよりも先生の指導のもとに、手を動かしていくほうが正解でしょう。とはいえ、殺伐とした雰囲気ではなく、むしろのんびりとした空気が流れているところも魅力的。

「パンの生地って、人の心を癒やす効果があると思うんですよね」と先生が語るように、たしかに次々とまんまるになっていく生地を見ていると、なんだかかわいく見えてきて朗らかな気持ちになります。小さいころ、砂場でお団子をつくった経験がある人も多いと思いますが、ちょうどあのときの感覚と同じ。“粉を生地にして丸める”という行為って、私たちにとって、無条件に「楽しい!」と思うようにできているのかもしれません。