家で気軽に焼けるパンをつくろう!
小さいころからパンが大好きだったという小泉先生がつくるパンは、シンプルでおいしい! |
「季節の変わり目はパン生地で知るんです(笑)」というほど、湿気や温度に敏感なパン生地を、毎日のようにさわっている小泉先生だからこそ、発酵の時間やオーブンに入れるタイミングのコツなどを体で教わることができます。レシピはもちろんあるけれど、マニュアルに頼らなくてもつくれるように、生徒のみなさんも自然に体で覚えていくようで、動きがとってもリズミカル!
おいしいパンづくりのコツは“手早さ”にアリ!
丸めた生地を形づくっていく作業はとっても楽しいもの! |
「パンの生地って、人の心を癒やす効果があると思うんですよね」と先生が語るように、たしかに次々とまんまるになっていく生地を見ていると、なんだかかわいく見えてきて朗らかな気持ちになります。小さいころ、砂場でお団子をつくった経験がある人も多いと思いますが、ちょうどあのときの感覚と同じ。“粉を生地にして丸める”という行為って、私たちにとって、無条件に「楽しい!」と思うようにできているのかもしれません。