不況の時代に銀座で1回200円の習い事！(2ページ目)

どれだけ通っても年間9,800円！

楽しいレッスンは、ひとりひとりにトレーナーがついておこなわれます

気になるレッスンの正体は、「one to one」といって、東京なら銀座のほかに渋谷など、全国のアップルストアでおこなわれているパーソナルトレーニングです。マックを持っている人、またはマックを購入予定だったり興味があったりする人なら誰でも、1年間9,800円の料金で最新機種を使いながらレッスンを受けることができます。最多で週1ペース、1年の間に何度でも、自分の都合に合わせて好きな時間に好きなだけ通えるので、「忙しいけれど、スキルアップをしたい」という人にも絶好のチャンスです！

レッスンの内容は、大きく分けると12種類。受講の登録をするともらえるテキストも、それに合わせて12冊あります。たとえば、「WindowsからMacへスイッチ」のレッスンでは、今までWindows派だった人でもスムーズにMac派にスライドできるように指導してもらえます。今回、私の担当をしてくださったトレーナーの方も「ボクも元はWindowsだったんですよ」とのこと。どうりで、1個しかないクリックボタンにまごつく私にも恥をかかせないように優しくフォローをしてくれるわけです。人の痛みがわかる、って大切ですね。

写真をデジカメに眠らせていませんか？

リーズナブルに美しく！ 自分だけのこだわりのパンフもつくれます

また、注目すべきは「デジタルフォト」のレッスン。「デジカメで撮ったはいいけど、たまに現像するだけで、特に決まった方法で管理はしていない」っていう人は案外、多いと思います。撮った写真をお友達にあげるときも、手札サイズにプリントアウトするくらいなのではないでしょうか。ところがこちらのレッスンでは、自分の撮った写真を使って実際にアルバムにしたり冊子や本にしたりするお手伝いまでしてもらえます。

たとえば、お友達の結婚式に出席して写真をバシバシ撮ったとします。それを、ただプリントアウトして渡すだけでなはなくて、本にして渡したらとてもよろこばれると思いませんか？ もちろん、写真のセレクトやサイズの加工、キャプションの入れ方だって思い通り。ベースとなる枠や紙面のデザインも、そこはオシャレなマックがハズすわけがありません。また、もしも出来上がりがハッキリとイメージできなくても、「じゃあ、こっちとこっちならどちらがご希望ですか？」「こんなのはいかがですか？」とトレーナーによる万全のフォローがあるので大丈夫。極端な場合、デジカメからデータだけ抜いて持っていって「アルバムとかにしたいんですけど～」というレベルでもOK！ というから驚き！ 実際に、自分たちの結婚式の写真の画像データを持ってきてアルバムをつくり、両親に贈ったという素敵なエピソードも。

製本の費用は別途かかりますが、小さなブックレットなら3冊で1,500円というから、比較的リーズナブルです。単なる飲み会だって、あとから小さな冊子にして配ったら、ちょっとした話題になるだろうし、職場の歓送迎会の季節にも楽しい試みでは？ と思いました。