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チーズ好きが絶対はまるレッスン(2ページ目)

焼いたり、トッピングしたり、調理に加えたり……。そのチーズの味が引き立つ美味しい食べ方を学べたら、マリアージュの幅がぐんと広がりますよね。チーズの特徴を学んで、大人なワインバーデビューを!

執筆者:保田 絵美

チーズの世界が広がる! 体験レポート

おけいこ
お仕事帰りの女性が集まった和やかレッスン
ガイドが体験したのは、「自由ヶ丘ワインスクール」のチーズセミナーです。1回完結レッスンのこの日は、イタリアチーズの美味しい食べ方やチーズにまつわるストーリーなどを2時間で学びました。定員12名は満員御礼。レッスン早々からチーズ人気の高さがうかがえました。

おけいこ
実際に見比べて特徴を掴んでいきます
さっそく、人気の高い「パルミジャーノ・レッジャーノ」が登場! クセもなく多くの方に好まれるパルミジャーノの2年熟成と5年熟成の味わいを比べました。形状をよく見ると、アミノ酸の結晶があることに気がつきます。パルミジャーノはワックスを塗っていないそうので、イタリアでは子供の歯固めとして使われるというエピソードも聞けました。


おけいこ
熱を加えると最高に美味しい「プロヴォローネ」
嬉しいのは、それぞれの味が引き立つ調理法で試食ができること。焼くと最高に美味しい「プロヴォローネ」は、その場で焼いて頂きました。「プロヴォローネ」はモッツァレラ同様、熱を加えると伸びます。生産地は南イタリアですが、現在は北イタリアで作られているようです。

他にも、トリュフを使ったチーズ「ボスケット・アル・タルトゥーフォ」、世界三大チーズの一つ「ゴルゴンゾーラ(ドルチェとピカンテ)」を頂きました。クセのある「ゴルゴンゾーラ・ピカンテ」にシチリア産の栗ハチミツを合わせたら、品のある味に変化して美味しくなりました。青カビは光に弱いので、ラップにくるんでさらにアルミで包んで冷蔵保存すると日持ちします。ミニ知識もゲットできるのはおけいこの醍醐味!


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