シャングリ・ラ ホテル 東京をインスペクション
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華やかなシャンデリアが人気のシャングリ・ラ。ロビーラウンジでは400ピース以上の銀杏をモチーフにしたもので構成 |
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ここにも長く華やかなシャンデリアが輝くレセプション |
今回はあくまで試泊なので通常のフロントでのレジストレーションではない。ユニークなのは、今回は「シミュレーション評価フォーム」という方式をとって、現在のホテルのコンディションを客観的に把握しようという試み。これでチェックイン時や客室内のチェックを行うわけだが、これが結構細かく出来ているので大変。
例えば、クラブフロアの「ホライゾンクラブ ラウンジ」での朝食シーン。「入り口で名前を呼ばれたか」「メニューの復唱はあったか」「2分以内にジュースはサービスされたか」「常に笑顔で接しているか」などなど。そこは世界の有名ホテルチェーンであるシャングリ・ラホテルのこと、ほぼ例外なく難問をクリアしていく。特に接客時におけるスマイルの徹底は、驚くほど。自然にこういう流れでサービスを受けていると全てが良く見えてくるもの。
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ヒマラヤの芸術と装飾品によって表現されたCHI「氣」スパ |
スパも含めて全施設のインスペクションは出来なかったが、それでもレストラン関係はすべて体験した。フロント前のラウンジはなかなかの空間という印象。丸の内で高層というだけに、大きく取った窓からの眺望は実にダイナミック。当日は午前中の雨が上がり、午後も夕方にかけては東京湾に太陽が降り注ぐとても綺麗な景色が楽しめた。
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