10月7日に開業を迎える、日本橋「織音」 |
料理自慢の東急ハーヴェストが
日本橋織音オープン
同クラブの特徴に「食事」が挙げられる。とにかく評判が良い。この評判の良い各施設で提供されている季節の特選素材を、会席は月替わりで、割烹は炙り、炊き、蒸しなどお好みの調理法で仕立てて提供するお店を、10月7日、東京日本橋にオープンした。その店名が「日本橋織音(おりね)」。料理長には数々の料理コンクールで多数の受賞歴を持つ上神田梅雄氏を起用。女将は銘亭として知られる永田町「瓢亭」で20代で仲居頭を務めるなどホスピタリティに定評のある藤田京子さん。支配人は「東急ハーヴェストクラブ南紀田辺」の支配人を務めていた坂本政忠氏が就任している。先日、この開業披露パーティにお招きを戴いた。東京駅から徒歩5分、日本橋からは2分という中央通りに面した近代的なオフィスビルの地階という絶好のロケーション。
さすがに東急グループということもあってか招待客も雑誌、TV、新聞など各種メディアから芸能関係までバラエティに富んでいる。
当日の開業記念特別メニューは秀逸。「箸染」から「口直し」まで全部で12種類。炙り鴨香味蒸しから始まり氷抹茶まで新日本料理の粋を十分に堪能させてくれる。一般営業では6席の割烹カウンター席があり、ゲストの好みの調理法で目の前で全国各地から取り寄せた特選食材を使った様々な料理を提供してくれる。
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