アルコーヴベッドの採用でファミリーも安心
東京ディズニーリゾート3軒のホテルの総支配人を務めるチャールズ・べスフォード氏。ミリアルリゾートホテルズの代表取締役専務を兼ねる。日本在住が長く日本語もとても上手でホテル業界にはファンも多い有名人 |
それぞれの客室には、ミッキーマウスをはじめ随所にディズニーのお馴染みのキャラクターのモチーフをデザインとして採用、なかでもディズニー映画の代表的な映画をテーマにした特別なデザインのカテゴリー“キャラクター”の客室では、ディズニー映画の世界を存分に楽しめるという。また、全客室の半数以上に設置された、壁のくぼみ“アルコーヴ”を使った「アルコーヴベッド」も、同ホテルの特徴のひとつ。
ガイドが泊まったのは東京ディズニーランド・パークに面した「スーペリアアルコーヴルーム」(40?)。バスルームのミストシャワーは同行したワイフの大好きな世界。大喜びで、滞在中3回もバスタイムを楽しんでいた。
キャラクタールームは138室で、それぞれ「ピーターパン」「ふしぎの国のアリス」「白雪姫」「シンデレラ」を主人公にした特別デザインの客室。また、コンシェルジュ/スイートは65室で、専用のラウンジ「マーセリンサロン」でのチェックインとチェックアウト、ウェルカムドリンクや「ドリーマーズ・ラウンジ」でのコンチネンタルブレックファストなどのサービスが受けられる。タイプは「タレットルーム」(55?)、「ファミリールーム」(46?+58?=104?)、「ディズニー・マジックキングダム・スイート」(99?)、「ウォルト・ディズニー・スイート」(235?)とあり、まさに夢の世界。
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