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ザ・リッツ・カールトン大阪がリニューアル

2007年5月に開業10周年を迎えた「ザ・リッツ・カールトン大阪」が全客室のリニューアルを完了。今回は、特別フロア「ザ・リッツ・カールトン・クラブフロア」のスーペリアルームの報告です。

執筆者:渡辺 正晴



2007年5月に開業10周年を迎えた「ザ・リッツ・カールトン大阪」が全客室のリニューアルを完了。今回は、特別フロア「ザ・リッツ・カールトン・クラブフロア」のスーペリアルームの報告です。

クラブフロアの宿泊の場合、チェックインは34階のクラブラウンジで飲物をいただきながらゆったりと。

この特別フロアには、ルームキーを差し込まないとエレベーターを降りることができないシステムになっているので安心です。


クラブフロアのスーペリアルーム


スーペリアルームの広さは約43平米。18世紀の英国のジョージアンスタイルをコンセプトにしたデザインで、通常フロアがブルーなのに対して、クラブフロアの場合珊瑚をイメージした赤がアクセントとなっています。

クラブフロアは33~35階の高層階に位置するため、カーテンを開けたときに声を上げて驚くほど素晴らしい眺めが期待できます。

そして、改装後の特徴としてこだわりのベッドがあります。1500本以上という世界最高数のスプリングが内蔵されたこだわりのマットレスに変更され、ベットの高さに大人な雰囲気を感じさせます。

さらに、ライティングデスクにはLAN・AV機器・iPOD用のジャック類を設置。また、窓際のオットマンが付いた重厚なチェアは、一度座ると動けなくなるくらいの居心地の良さで、37型の薄型テレビでDVDを見たり、イタリアの洋食器ブランド「リチャード・ジノリ」のティーカップでお茶をいただいたりと優雅な時間を過ごせます。




広々バスルーム


ザ・リッツ・カールトンオリジナル
中央にダブルシンクを配置し、左手にバスタブ、右手にシャワーブースと扉のついたトイレがあります。シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディーローション・マウスウォッシュはザ・リッツ・カールトンオリジナルのもの。

厚手のシャワーカーテンがオシャレなバスタブはゆったりサイズで、ホテルのロゴが入ったタオル地で包まれたバスピロー、お風呂上りにはバスローブも用意され、室内着はセパレートタイプの七分袖パジャマと至れり尽くせり。
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