湖を静かに眺められるチェアが並ぶテラス。 |
キッチンには小さなシンクと電気コンロ。冷蔵庫がありますが、ドリンク類で埋まっているのが残念。ただ、ミネラルウォーター、ソフトドリンク、ビール、そしてナッツやチーズ、クッキーとシティホテル並みに揃っています。
お茶セットなどもキッチンに用意されていてますが煎茶のみ。ただし、煎茶パックは7つも用意されていました。
さて、1階にはらせん階段を下りて行けます。寝室はツインルームが2つあって、2人で利用する場合はどちらかを使います。ベッドはシングルベッドが2つ、帯ではなく横について紐で結ぶ健康診断で着るような浴衣が用意されています。
各寝室にもテレビが用意され、どちらのお寝室にも扉があって開けると湖が目の前のテラスに出られます。こちらにも湖を静かに眺められるチェアが並びます。
バスルームはユニットバスで、洗浄器付きトイレもあります。アメニティは石鹸、使いきりのシャンプー、リンス。COMB、歯ブラシ、RAZOR、絆創膏やコットン、綿棒、シャワーキャップ、ヘアーゴムの入ったレディースセット。タオルは多めに用意されていました。ちなみに、センターハウスにも浴場があり夜10時まで利用可能です。
さらに、もう一つ広いトイレがあり、こちらにもシンクが用意されています。こちらのトイレも洗浄器付きトイレでさらに暖房便座付きでした。
このトイレのお部屋に収納があり、開けてみるとバスローブが用意されていました。うれしいサービスです。そのほか、各部屋にちょっと気になる引き出しや扉がたくさんあり、開けてみるときにワクワクしてしまいます。
湖にを一周、自然の中の散策路
お部屋に備え付けのホテル案内の中には、敷地内の地図があり、湖の周りの散策路やサイクリングコースが書かれています。そこで、夕方近くだったため、湖周辺を散策することにしました。一周40~60分ほどで、新千歳空港が近いことからまれに飛行機の音が気になることもありましたが、鳥のさえずりやなんといっても北海道の爽やかな風がとても気持ちの良いコース。
鳥の餌台なども見られる散策途中にはかわいいお花もあり湖のほとりには下りることもできます。ちなみに、人口湖ですがお魚(いとう)もいるそうです。そして、湖をはさんでコテージ群を見るとまるでフィンランドを訪れているような気分に。
もっと早く到着してれば、レンタサイクルを借りてサイクリングコースを走って、もっと北海道の自然を満喫できたのに…… とちょっと後悔。
⇒次のページでは、次は、夕食や朝食などを紹介。