キヤノン - あいもかわらずフルラインナップ攻勢
35mmフルサイズCMOSを搭載したデジタル一眼レフのEOS 5D MarkIIから、カジュアルデジカメとなるPowerShot E1まで秋冬モデルだけで11機種のフルラインナップ攻勢である。キヤノンにとってはいつものこと、ではあるのだが。
キヤノン EOS 5D MarkII | |
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光学ズーム:レンズによる
液晶ディスプレイ:3.0型(約92万画素)
撮影可能枚数:850枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO25600
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:-
発売日:2008年11月
実売価格:\300,000前後
コンシューマ用のフルサイズ撮像素子を搭載したEOS 5Dの後継機種。前機種で不評だった外装も防滴防塵機能を向上しているという。フルHDの動画が撮影できるのもチェックポイント。
キヤノン EOS 50D | |
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光学ズーム:レンズによる
液晶ディスプレイ:3.0型(約92万画素)
CIPA撮影可能枚数:約640枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:黒
発売日:2008年9月27日
実売価格:\150,000前後
もはやおなじみの中級機であるEOS 50D。DIGIC4が搭載されている。ライブビューモードでは顔認識機能にも対応している。
キヤノン IXY DIGITAL 3000 IS | |
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光学ズーム:3.7倍(36-133mm相当)
液晶ディスプレイ:2.5型(約23万画素)
CIPA撮影可能枚数:約280枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:パンサーブラック/ウルフシルバー/レッド(限定)
発売日:2008年9月20日
実売価格:\40,000前後
曲面を多用したカーバチャーデザインを引き継ぐ、IXYシリーズのフラグシップ機。コンパクトスタイルでも1500万画素クラスにまでやってきたかという感慨深い機種である。手ぶれ補正機構が4段分に進化したのが大きな違いか。
キヤノン IXY DIGITAL 920 IS | |
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光学ズーム:4倍(28-112mm相当)
液晶ディスプレイ:3.0型(約23万画素)
CIPA撮影可能枚数:約310枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:ゴールド/シルバー
発売日:2008年9月20日
実売価格:\33,000前後
IXYのミドルクラスモデル。28mmスタートであったレンズはズーム倍率が910ISの3.7倍から4倍になっている。いつものように、なんでもできるレビューしづらいデジタルカメラである。
キヤノン PowerShot G10 | |
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光学ズーム:5倍(28-140mm相当)
液晶ディスプレイ:3.0型(約46.1万画素)
CIPA撮影可能枚数:約400枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:黒
発売日:2008年10月17日
実売価格:\53,000前後
PowerShotシリーズのフラグシップとなるGシリーズの最新機種。28mm相当スタートのワイドズームレンズを搭載している。カメラらしい質感を維持している数少ないコンパクトスタイルデジカメのひとつだろう。
キヤノン Powershot SX10 IS | |
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光学ズーム:20倍(28-560mm相当)
液晶ディスプレイ:2.5型(約23万画素)
CIPA撮影可能枚数:約340枚
電源:単三電池x4
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:黒
発売日:2008年10月17日
実売価格:\52,000前後
これまでのPowershot Sシリーズの系統を継いでいる高倍率ズームレンズ搭載機。シリーズ名こそSXに統合されているが、20倍というクラス最高の倍率を誇っている。
キヤノン Powershot SX1 IS | |
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光学ズーム:20倍(28-560mm相当)
液晶ディスプレイ:2.8型(約23万画素/16:9)
CIPA撮影可能枚数:約160/420枚
電源:単三電池x4
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:黒
発売日:2008年12月
実売価格:\70,000前後
SXシリーズもうひとつのフラグシップと呼べるのがこのPowershot SX1 IS。光学20倍ズームという高倍率ズームレンズにくわえ、CMOS撮像素子を搭載したことでフルHD動画の撮影が可能となっている。基本的に動画撮影に特化された機種らしく、バリアングル液晶ディスプレイは16:9となっている。
キヤノン Powershot SX110 IS | |
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光学ズーム:10倍(36-360mm相当)
液晶ディスプレイ:3.0型(約23万画素)
CIPA撮影可能枚数:約140/400枚
電源:単三電池x2
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:黒
発売日:2008年9月4日
実売価格:\33,000前後
今回、秋冬モデルとして発売される3機種のSXシリーズのうち、小型でありつつ高倍率ズームレンズ搭載というセグメントを担当するのがこのPowershot SX110となる。画像エンジンがDIGIC3であることに注意。
キヤノン Powershot A2000 IS | |
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光学ズーム:6倍(mm相当)
液晶ディスプレイ:3.0型(約23万画素)
CIPA撮影可能枚数:約240/500枚
電源:単三電池x2
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:シルバー
発売日:2008年9月4日
実売価格:\25,000前後
Powershot A720 ISの後継機。今回、キヤノンはシリーズ名の統廃合を上手く行っている。Powershot A2000 ISは厚さを1cm減らしていることが前機種との最大の違いとなるだろう。1cmまで被写体に寄れるマクロ機能はこのクラスとしては特筆もの。
キヤノン Powershot A1000 IS | |
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光学ズーム:4倍(35-140mm相当)
液晶ディスプレイ:2.5型(約11.5万画素)
CIPA撮影可能枚数:約220/450枚
電源:単三電池x2
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:ブラウン/ブルー/パープル
発売日:2008年9月4日
実売価格:\20,000前後
こちらはPowershot A590 ISの後継機となる。A2000も本機もDIGIC3搭載機となっている。キヤノンのコンパクトスタイル9機種中6機種が単三電池採用となっている。
キヤノン Powershot E1 | |
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光学ズーム:4倍(35-140mm相当)
液晶ディスプレイ:2.5型(約11.5万画素)
CIPA撮影可能枚数:約220/450枚
電源:リチウムイオン充電池
最高感度:ISO3200
内蔵メモリ:-
カラーバリエーション:バニラホワイト/コットンピンク/アクアブルー
発売日:2008年9月11日
実売価格:\19,000前後
パステルカラーの新機軸コンパクトスタイルとなるのがPowershot E1。すでに2万円を切る価格となっているにも関わらず、手ぶれ補正機構は搭載されている。基本機能はPowershot A1000と同じだが、女性向けのセグメントを切り開く機種とされているようだ。
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- 24mm相当以下のワイド(ズーム~)レンズ搭載
- 28mm相当以下のワイド(ズーム~)レンズ搭載
- 顔認識機能あり
- CIPA準拠撮影枚数300枚以上
- ISO1600よりも上の高感度対応
- 可動式LCD搭載
- 720P相当のHD動画撮影機能あり
- 1080P相当のHD動画撮影機能あり
- 内蔵メモリ30MB以上
- 機械式手ぶれ補正機構搭載
- 7倍以上の高倍率ズームレンズ搭載
- 10倍以上の高倍率ズームレンズ搭載
-15倍以上の高倍率ズームレンズ搭載