メモリーカードを次々と買い足していくという選択肢
前回も書いたように1GBで1500円前後、メーカー品でも3000円せずに買えてしまうのであるから、とっとと買ってしまうのも手ではある。しかし、ここまで価格が下落したのであれば、以下のような使い方ができるかもしれない。
メモリーカードを使い切ったときに、それはそのままにしておいて新たにメモリーカードを購入するのだ。
▲1GBのメモリーカードがこれほど安いのであれば買い足してみよう! |
コンパクトスタイルのデジタルカメラであれば、1GBのメモリーカードで350~500枚ていどの撮影ができる。
一般的な使い方であれば1枚で数ヶ月分の撮影ができるだろう。1年間のランニングコストでも数千円といったところになるはずだ。
もはや、かつてのフィルムのような使い方ができるレベルにまで価格が下落しているのだ。
また、多くの格安カードの中にも、1年保証のものと複数年保証のもの、そして永久保証のものもある。
このあたりに気をつけて購入するのもいいだろう。
▲1500円以下のSDカードでも永久保証のものはある。これは低速とレベルのものではあるのだが。 |
ただし、格安のメモリーカードには相性問題が出ることがある。次回はそのあたりをチェックしてみるとしよう。
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