偽者をたずねて三千里?

先日、メモリースティックPro DUOのHIGH SPEED版とされるMSX-M2GNとMSX-M1GNで数多くの偽物がオークションを中心に販売されているという報道があった。
店頭で販売されている例もあるという。

筆者も秋葉原の店舗を巡ってみたのだが、偽物と思しきものは見つからなかった。店員にも尋ねてみたのだがどうやら先日、大きく報道されてからは店のほうでも気をつけているらしい。
オークションで購入するのも悔しいけれども、入手するにはそれくらいしか手はないか……などと思っていたところ、友人がオークションで被害にあっていた。

というわけで、これが紆余曲折の上に入手した偽メモリースティックだ。

ぱっと見は本物と見分けがつかないが……。

偽物のパッケージは古いタイプのブリスターパックとほぼ同一のパッケージを採用している。
印刷がカラーコピーのようで不鮮明であるなど、詳しく見ればいろいろと不自然な部分もあるのだが、SONYのホログラムシールまで貼られているので一見しただけでは区別がつかない。
当然、本物を購入するべきなので、店頭では紙パッケージのものを購入するのが安全策といえるだろう。

その一方で被害が深刻なのがオークションだ。なにしろ現物を見ることは不可能なので、どのようなものが送られてくるかわからない。
たとえ写真が紙製のパッケージであろうと、送られてくるのが偽物であるという可能性は充分にあるのだ……というか、筆者の友人はそれでやられたようだ。
現在、Yahooオークションではメモリースティックの出品の上に、偽物があるという注意を促すバナーを掲載しているほどだ。

ヤフーオークションで掲載されている注意を促すバナー。

ただ、出品者側もそれを見て出品カテゴリをメモリースティックではなく、PSPのアクセサリーなどに移動しており、いたちごっこになっているようだ。
どうしても偽物を避けたいというのであれば、登録されているストア以外からのオークションでの購入自体を避けるしかないというのが現状といえるだろう。

さて、それではこの偽メモリースティック、実際にデジカメなどで使ってみたらどうなるだろうか?
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