昨年暮れにピアニストとしてCDデビューを果たしたホノルル在住17年のCHIYOさん(本名:Chiyo Flynn)。北海道室蘭市出身で、子どもの頃からピアノを本格的に学んできた彼女は、現在はハワイで50名ものロコキッズにピアノを教える暮らしをエンジョイしています。

ハワイ移住のきっかけや現在の暮らし、そして昨年暮れに発売して好評のオリジナルCDについて、お話しをうかがいました。

幼い頃からの海外体験。募るハワイ暮らしへの想い

CHIYO
北海道室蘭出身のCHIYOさん。ホノルル在住歴は17年のベテランです。
歯科医師の家庭に生まれたCHIYOさんが初めてハワイを訪れたのは、小学生1-2年生の頃。その後も、家族と一緒に海外体験は豊富に積んだものの、ハワイの印象がとても良く、ずっと憧れの場として存在していました。

「冬が長い北海道で育ったこともあったのでしょうか。やはり暖かな気候は夢のように思えましたね。その後も、友人や家族と何度となくハワイに遊びに来ては、ショッピングを楽しんだり、自然と親しむアクティビティに出かけたりしました。」

北海道教育大学の特設音楽科を卒業後は、4年間、ヤマハの音楽講師としてピアノを教える毎日。そして1990年、ハワイに移住し、ハワイ大学大学院ピアノ・パフォーマンス科に通うことになりました。

「もっとピアニストとしての自分の技術を磨きたいという時期だったんですね。最初は語学プログラムに行きながらでしたが、無事1994年には卒業することができました。ハワイを選んだのは、やはり家族が安心してくれるから、ということも大きな理由でしたね。」

毎日がピアノ漬け。とにかく実技が中心のカリキュラムで、卒業試験もハワイ大学のコンサート・ホールに100人集めての演奏会だったそうです。同じく音楽科の学生だったロコボーイと結婚をしたことで永住権を取得し、在学中からピアノを教えたりと、生活基盤もすでにできあがっていたようです。

⇒ ハワイでも大人気のピアノ教室事情は次ページで。