これまで長さや重さ、温度について、日本とアメリカの単位の違いを見てきましたが、長さをベースとする面積や広さについても、日米では単位がまったく違うのです。家の購入や賃貸、オフィスのレンタルなどの際に必要となりますので、換算方法を覚えておくと便利ですね。

【過去のおさらい】
単位換算法:長さについて「1インチは何センチ?」
単位換算法:重さについて「1ポンドは何キロ?」
単位換算法:温度について「華氏90度は摂氏何度?」

広い範囲の敷地に使われる「エーカー」

植物園
こういう広い敷地の面積に使う単位「エーカー」
エーカー(acre)という名前は、ギリシャ語からきたものだそうですが、「雄牛2頭引きの鋤を使って1人が1日に耕すことのできる面積」というのが起源とか。(参考:Wikipedia)

その後、法定エーカーという、不確実な要素を取り除いた共通単位として制定され、現在でも使用されています。日本でいうヘクタールとかに近い広さのものなので、工場の敷地だったり、巨大な駐車場だったり、広大な庭地などを表す以外に、庶民にはあまり関係のない単位かもしれません。

■1エーカー=4047平方メートル=0.40ヘクタール

およそ64メートル四方の土地ということになりますね。その他の換算値はこのようになります。

■1ヘクタール=2.5エーカー
■1平方マイル=640エーカー
■1平方キロ=247エーカー
■東京ドーム=11.55エーカー
■甲子園球場=9.8エーカー

といっても、広すぎてあまり目安にはならないかもしれませんね(笑)。

【参考】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』エーカー

⇒ 次のページでは、部屋のサイズなどに使われることで一般的な、平方フィート(スクエア・フィート)について見てみましょう。