おもてなしカレー　ブイヤベース風サフランカレー(2ページ目)

黒オリーブのペーストやハーブ、サフランの入った軽い煮込みカレー。「煮込む」のではなく、素材をスープで合わせる程度にすると、新鮮な魚貝類の味わいが引き立ちます。

・ブラックタイガーまたはむきえび 300グラム
・ホタテ貝柱 200グラム
・いいだこ 300グラム
・あさり 1パック
・スズキ等白身魚 2切れ
・その他お好みの魚介類

・トマト 1個
・アンチョビ 3尾
・市販のシーフードカレーのルー 40グラム
・白ワイン 1/2カップ
・にんにくのみじん切り 1かけ
・オリーブオイル 適宜
・黒オリーブのペースト 大さじ1
・フェンネルシード 小さじ1
・サフラン ひとつまみ
・魚介スープのコンソメ 1個
・塩、こしょう 少々
・ディル、フェンネル、タイム等のハーブ 適宜

1）あさりは塩水につけて1時間以上砂ぬきをする。ブラックタイガーは尻尾を残して殻をむく。背わたを取っておく。スズキは皮をはいで、1切れを2等分くらいにナナメそぎ切りにしておく。トマトはみじん切りに。（皮はむかなくてもOK）

2）フライパンにオリーブオイルを熱し、下処理をしたシーフードに軽く塩、こしょうをし、あさり以外をそれぞれバター少量でさっと焼いて取り出しておく。

3）フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ、火にかけていい香りがしてきたらフェンネルシードとアンチョビを加え、あさり、トマト、白ワインを加えてふたをする。

4）あさりの口が開いたら、水1カップ、市販のカレールー（包丁でフレーク状に崩しておく）、黒オリーブのペースト、スープの素、ハーブ類を加えて煮る。煮立ったところに3の魚介類を入れ、水大さじ2～3に浸しておいたサフランを加えてさっと温める。

**Point
★市販のルーを使わないで作る時は、クローブ10粒、赤唐辛子2本、コリアンダーパウダー大さじ2、ターメリック大さじ2、シナモンスティック1/2本、カイエンヌペッパー小さじ1、カレーパウダー大さじ1を、あさりを入れるのと同じタイミングで鍋に入れて煮込むと、とろみのさらに薄い軽いカレー風味に。

ショパンの4曲のバラードの中で比較的穏やかで明るく、軽快な楽想を持つサロン風な1曲。ポーランドの詩人アダム・ミツキェヴィチの詩にインスピレーションを受けて作曲された。魔法を使う水の精オンディーヌの物語。