責任は情報の受け手だけではない。ショッピングモールやWebマーケティング関連、コンサルティングの方々は、(本当に有能であれば)自分もクライアントも真に“win-win”となれる戦術の提案をすべきである。
ここが見えていないと、単に旬のキーワードを散りばめ、美しく最もらしい提案を作成するための理論に走ることになる。それで鈍感な方々の目をしばらくは欺くことはできるだろう。けれどもクライアントが儲かってこそ、提案側の存在意義があるはずだ。
それに、騙して儲けていては、普通の神経をもっていれば本当にその仕事がおもしろいと感じられないでしょう。儲けさせてやらなければ、いつかは「金の切れ目が縁の切れ目」。
クライアントもいつまでも騙され続けはしない。そのしっぺ返しは自分にやってくる。因果は巡るのだ。(自戒をこめて)
企業内のWEBマーケさんも、提案された内容を鵜呑みにするのでなく、自社について明確化し、それらを認識しながら、情報の取捨選択をしてゆくことが大切。
自社に有効である方法を見極める能力を養うこと。そのためには日頃から情報感度を鋭くし、ビジネスのセンスを磨いておくことが肝要だ。
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