MacBook Proの場合、マザーボード(ロジックボード)を交換する。故障部分はこの裏にある。
今後の対応が気になる
乱れた画面。一応表示されているが、操作不可能。
該当GPUを使用した製品は多数あるが、対応は各社分かれる。
アップルの場合、不都合が発生した場合は通常の1年保証を1年延長しての無償交換。
DELLはBIOSアップデートによる対応など
NVIDIAはこれによる損失、1.5億ドルから2億ドル(1ドル100円とすると、150億円から200億円)を計上しているようだが、製品名なども含め、詳しい情報を公開しているわけではない。
症状からすると、例えば購入3年後などに不都合が発生してもおかしくはない。この場合の保証がどうなるのか気になるところだ。
アップルによれば、2008年に出荷した製品も該当しているとのことなので、少なくとも2010年まではこの不都合により影響を受ける方がいるだろうし、それ以降も該当製品をお使いの方は、突然、今回の症状が発生する場合もあるので、このような現象があることを覚えておいて損はないだろう。