LaVie L ベーシックタイプ 新カラー |
LaVie L アドバンスタイプ
LaVie C程のスペックは必要ないが、普通に使えるちょっと上の製品を求める方向けのLaVie Lアドバンストタイプは、インテル製CPU搭載で、TVチューナーモデルも用意されている。
Blu-rayドライブ搭載モデルもあるが、市販のBlu-rayコンテンツの再生には対応せず、記録用と割り切ることが必要。
TV対応モデルは地上デジタル対応でアナログ放送には非対応など、一部スペック向上はあるが基本性能は春モデルとほとんど変わらない。
店頭販売モデルも悪くないが、このモデルで注目はWeb販売モデル。
通常1280×800のWXGA液晶だが、1920×1200のWUXGA液晶も選択できるなど、カスタマイズ項目が多いため、こだわりのA4ノートを求める方はWeb販売モデルから選ぶのがおすすめだ。
LaVie L ベーシックタイプ
AMDプロセッサなどを搭載し、リーズナブルな製品で、店頭などでも売れ筋の製品。
NEC製品はWindows Vista Home Premium搭載が基本だが、このモデルの最低価格モデルにのみWindows Vista Home Basicが搭載されている。
これも、アドバンスタイプと同じように多少スペックの向上はあるが、基本的には春モデルとほぼ同じだ。
LaVie J
LaVie J
スペック面で注目は、従来機種の超低電圧版Core Duoから、超低電圧版のCore 2 Duo U7500へ変更になった点だろう。これにより、パフォーマンスの向上が期待できる。
超低電圧版のCore 2 Duo採用発表はこのLaVie Jが最も速かったようだが、他の同等モデルはCore Soloが多いため、パフォーマンスが高く、バッテリ駆動時間の長い製品として注目だろう。
また、指紋センサーを搭載するなど、セキュリティ面なども強化され、Bluetoothも内蔵しているなど、より高性能なB5ノートを探している方には注目の製品であることは変わりない。