2006年のパソコン業界は Windows Vista の登場に代表されるように、様々な最新ソフトやテクノロジが登場し、面白い年になりそうです。
マイクロソフト関係では、Windows XP 以来 5年ぶりとなる Windows の新バージョン Windows Vista が年末、Office 2003から約3年ぶりに新しくなる Office 12(コード名)も後半に発売が予定されています。
インテル関係では、ノートパソコンでもデュアルコアや64bit化など、高性能化の動きもありますが、主にデスクトップパソコンでの Viivテクノロジの登場はパソコン関係だけではなく、コンテンツ業界も巻き込み、なかなか面白くなりそうです。
インテルに対抗し、AMDもYamatoプロジェクトというノートパソコン関連でも、本格的にインテルに対抗する姿勢を見せているようです。
アップルもインテルプロセッサ採用Macが年内に登場ということで、業界全体の動きが注目されます。
そんな2006年のパソコン業界からは目が離せませんが、単なるパソコンのスペック競争は既に終わり、使い勝手や、使いたいサービスが使える製品を、デジタル家電全般から選ぶ、新しい時代になりそうです。