
例年、新しいモデルが投入されるiPhone。機能は着実に向上しているものの、日常使いする分には多少古いモデルでも十分です。本記事では、2026年現在に中古iPhoneを購入する上での注目ポイントや注意してほしい点を紹介します。
なぜiPhoneの中古モデルがおすすめなのか
毎年秋ごろに新モデルがリリースされるiPhoneは、年々機能が向上し、より快適な操作が可能になっていっています。しかし、円高やメモリ高騰の影響を受けて価格も上昇しており、発売済みのモデルが途中で値上げされるケースもあるほど。そのため、コスパの良いiPhone購入法としては、中古iPhoneを選択することもおすすめです。中古iPhoneは、発売時期や端末の状態によって価格が異なりますが、人気モデルほど中古在庫が豊富で、人気の機種でも選びやすいというメリットもあります。
いま買わない方がいい「中古iPhone」は?
中古モデルを選ぶとき、まず確認したいのがOSのバージョンです。最新OSにアップデートできない端末は、セキュリティー面に問題が生じる可能性があるうえに、古いOSでは今後アプリが動作対象から外れることもあります。
2026年9月15日にリリースされた最新OSのiOS 27は、「iPhone 11」(2019年発売)以降のモデルと、「iPhone SE(第2世代・第3世代)」が対象機種です。なお、Apple IntelligenceやSiri AIの高度な機能を利用するには、iPhone 16以降、またはiPhone 15 Pro/Pro Maxが必要になります。
そのため、最新OS非対応となる「iPhone X」以前のモデルと「iPhone SE(第1世代)」は、なるべく購入候補から外した方がよいでしょう。また、iPhone 11とiPhone SE(第2世代)は、来年のOSアップデートで対象外になる可能性があるため、2年以上使いたい場合は購入の選択肢から外すのが無難です。
いま買うならおすすめしたい「中古iPhone機種」は?
中古iPhoneで1番コスパが良いと考えられるのが、iPhone 12シリーズとiPhone SE(第3世代)です。来年もOSアップデートに対応すると予想されるため、少なくとも2年間は最新OSを利用できるでしょう。
「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」があるiPhone 12シリーズは2020年にリリースされたラインで、搭載CPUはA14 Bionic、ディスプレイは有機EL搭載、5G通信対応のデュアルSIM、1200万画素のカメラ機能。カメラ画素数が低いですが、5G通信に対応しているので十分実用的です。ちなみに、筆者は「iPhone 12 mini」を最近まで愛用していましたが、SNSや動画サイトを見る程度の日常ユースでは問題なく活用できていました。なお、翌年に発売されたiPhone 13シリーズは、さらにバッテリー持ちが長くなり、カメラ機能も進化。標準ストレージが128GBからとなっており、より使いやすくなっているので、もし販売価格の差が少ないのであればiPhone 13シリーズもおすすめです。
また、「iPhone SE(第3世代)」は「iPhone 13」と同じCPUのA15 Bionicチップを搭載し、5G通信に対応。カメラはシングル構成で性能も他モデルと比べ劣りますが、特にカメラにこだわらないのであれば、iPhone 12シリーズより高性能なCPUを搭載しているため、非常におすすめできるモデルです。
「対応OS」に注意して選ぼう
中古iPhoneはコスパの良いモデルが多く、最新OSへの対応状況を確認し、予算に合ったiPhoneを選べば、特に問題なく利用できるでしょう。ただし、動作速度やカメラ機能、バッテリー性能は、最新モデルほど大きく向上しています。予算に余裕がある場合は、できるだけ新しいモデルを選ぶと、満足度も高くなります。







