SONYのVAIOシリーズが久しぶりのフルモデルチェンジとなった。
今回、ブランド自体が一新されたことで名前はもちろん、デザインが大きく変更している。従来機種とはどのように変更されたのか、ガイド個人の主観も交えつつ製品画像と共に簡単に紹介しよう。
● type A
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ハイエンド機種としてバイオノートGRの後継と思われるのがこの type A だ。WUXGA(1920×1200ドット)搭載機種もあるが、付属のAVパワーアップステーションにMPEGハードウェアエンコーダが搭載されたりしており、TV観賞、DVD作成するにはもってこいの機種となっている。
● type E
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標準的なA4ノートだが、バイオノートFRなどの後継として考えると、従来の何の変哲もないつまらないデザインが一新されている。テレビチューナー搭載モデルかフロッピーディスクドライブ搭載モデルのどちらかを選ぶことになる。
● type K
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この機種はデスクトップ用プロセッサ搭載モデルで、従来機種との比較が難しいが、キーボード面が斜面になっていることから考えるとバイオノートNVからの発展とも考えられる。
TVチューナーが必要なくシンプルなノートパソコンならこれになるのかも知れない。
● type TR
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唯一特に変化がなかった機種だ。スペック的にもほとんど変更が無く面白味がないが、従来機種からの比較という意味では、バイオノートSRとバイオC1の融合系と考えられる。
http://www.vaio.sony.co.jp/TR/
続く