All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、まわりの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。今回は2026年8月14日に投稿のあった、58歳男性の積立投資エピソードです。
投稿者プロフィール

ペンネーム:かなかず
年齢性別:58歳男性
同居家族構成:本人、妻(58歳)
居住地:不明
住居形態:賃貸
雇用形態:正社員
世帯年収:3000万円
現預金:3000万円
リスク資産:2億円
そのほか:不動産投資2億500万円
■リスク資産の内訳
・日本株:1億3500万円
・投資信託:6500万円
■積み立て中の商品
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
「月5万円から始めたS&P500は現在月50万円」
「2019年からS&P500に積み立てています」というかなかずさん。積立額は「月5万円からスタートして、現在は月50万円」に。
同じく2019年から続けているオルカンは「月4万円から始めて現在月20万円」、2024年からは「野村半導体にも月8万円」を積み立てているとのことです。
現在は日本株や投資信託など、約2億円のリスク資産を保有するかなかずさん。ここ数年は資産額の動きも大きいそうで、「2022年9月以降の4年間で評価益プラス9500万円。コロナ後の株高で4年でかなり増えました」と振り返ります。
「市場の動きは見ていますが、積立投資や時期を決めての購入がほとんどなので、慌てて売ったり買ったりをしなくなりました。1カ月で数百から数千万円の騰落でも心は意外と平穏。妻に『落ちちゃってるよ~』と報告できるくらい」と言います。
新NISAについては、「つみたて投資枠、成長投資枠を夫婦で1人当たり年360万円フル活用し、主にS&P500と全世界株式を半々くらい、一部、日本個別株に投資しています」とのこと。定年になる60歳には非課税保有限度額を使い切る予定だそうです。
「欲しいものも必要なものもなくなってから、お金は増えていく」
以前は「会社の持株会を除けば、個別株の売った買ったをやっては、目先の損得に一喜一憂していた」というかなかずさん。
当時は「車や住宅など欲しいものも多かった。その割に子育て費用などもかかり、お金に余裕はありませんでした」と振り返ります。
現在は子育ても終わり、「欲しいものはあまりないし、いいなと思ったものがあっても、必要かどうか考えて買わないことも増えました」とのこと。
「欲しいものや入り用な時期にお金はなく、欲しいものも必要なものもなくなってから、お金は増えていくものなんだなと感じます。夫婦元気なうちに親孝行や、やりたいことをやりたいですね」と話します。
一方で、過去には売却を悔やんだ経験も。「2007年に家を建てるとき、会社の持株会で積み立てた株を売却して頭金にしたことは、その後株価が10倍になったことを考えると悔やまれます。あのとき、頭金を削ってローンをもっと増やしておけばよかった」と言います。
積み立てた資産は、定年後の海外・国内旅行のほか、子どもや孫への生前贈与などに使う予定。
最後に、「投資のために生活を切り詰めはしませんが、欲しいものがあまりない。夫婦で旅行や食事を楽しむようにはしています。ある程度の資産が貯まるまでは大変だとは思いますが、無理のない範囲で決まった額を積み立てるのがよいと思います」と話していました。
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