厳しい暑さが続く中、シニア世代はどう夏を乗り切っているのでしょうか。All Aboutが実施している「年金生活の夏の暮らしと節約に関するアンケート」から、2026年7月20日に回答があった三重県在住72歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:かみさん
回答者本人:72歳男性
同居家族構成:本人、妻(71歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:三重県
預貯金:2000万円
リスク資産:なし
「連続運転の設定温度は、少し高めにセットしている」
世帯のひと月の収入は「夫婦の年金36万円」。代表的な支出は「食費3万5000円、光熱費3万5000円、通信費2万3000円、医療費6500円」ほどだという、かみさん。
昨年8月の電気代は「2万7131円」で、「今年の夏は増える見込み」とのこと。
エアコンは「寝室と居間は2階にあり西日もきついけれど、節約のために間仕切りを外して、1台の効率のよいクーラーで2部屋の冷房としています。外出時以外は、起動時の消費電力軽減のために連続運転。台所は17時から19時まで短時間使用しています」と説明。
夜も「朝までつけている」そうで、「連続運転の冷房設定温度は少し高めにセットしている」といいます。
「ショッピングセンターのフードコートで涼む」
現役時代には「あまり気にしなかった電気代ではあるが、年金生活となればこの先が不安になるので、節約に関する意識が変わりました」と、かみさん。
電気代以外では「風呂の浴槽温度を38度から37度に設定して、ガス代の節約につなげる」と回答。さらに「節電・節水のほか、家庭菜園での野菜作りや車の省エネ運転」も心掛けるようになったと話します。
涼みに出掛ける先は「イオンモールやアピタなどのショッピングセンターへ、マイカーで週1回から2回程度、1時間から2時間。買い物後にフードコートでくつろぐ」そうです。
「早朝の空気を腹いっぱい吸い込むと気持ちがいい」
健康面では「熱中症予防のために、ペットボトルや氷入りの冷水を水筒に入れて持ち歩く。タブレットなどでの塩分補給」を欠かさないそう。昨年の夏には「家庭菜園の作業中に、少し立ちくらみと鼓動が高ぶる熱中症の初期症状があり、日陰で休憩し、水分補給とうちわで体調が戻った。医者の受診はなし」という経験も。
日常では「ゲートボールや家庭菜園で汗を流して」いて、お金をかけない夏の楽しみは「早起きして早朝の空気を腹いっぱい吸い込むこと。田舎なので気持ちいいですよ」とのこと。
最後に、「冷房の部屋で過ごすと体が冷え切ってしまい、かえって体調を崩してしまう恐れもある。室内で軽く体を動かしましょう」と呼びかけていました。
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