
お金の話をパートナーにどこまでオープンにするかは難しい問題です。つまびらかにする人もいれば、あえて明かさないようにしていたり、言うのをためらっていたりする人もいるでしょう。2人の関係性や家計の状況、将来設計などによって考え方はさまざまです。
今回はAll About編集部が実施したアンケートから、東京都に住む51歳女性のケースを見ていきます。
回答者プロフィール
・年齢:51歳
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:内職
・世帯年収:900万円(夫870万円+妻30万円)
夫に内緒で稼いでいます
東京都に住む51歳の女性が夫に内緒にしているのは、自分で少しずつ稼いでいるお金です。
「今年の3月頃からフリマアプリを利用して内緒で稼いでいます。あとは、アプリでポイ活して1日に200円は貯めているのと、ペットボトルを貯めて、セブン‐イレブンの回収機に入れポイントを貯めていたりもします。ポイ活はいろいろなアプリやサービスを利用して工夫しながら貯めています」
女性は持病があったり犬を飼っていたりすることから、夫からパートに出ることを反対されています。そのため自宅でキーホルダーを組み立てる内職をしているものの、収入は多くありません。より自由に使えるお金が欲しいという思いから、内緒でフリマアプリやポイ活を始めたそうです。
稼いだお金やフリマアプリの出品物は、自分しか触らない場所を選んで保管していると言います。
「お金は、私しか触らない、下着が入ったクローゼットの引き出しに隠してあります。フリマアプリの出品物は、娘に頼んで娘の部屋に隠してもらって、発送する時は、主人が寝てからこっそり、家の近くにポストやコンビニがあるので夜中に発送しています。これまで一度も見つかったことはありません」
内緒でお金を貯めている女性ですが、夫についてはどう見ているのでしょうか。
「主人は主人の稼いだお金で家賃、光熱費、食費など、生活費の全てを払ってくれています。たくさん稼いでいるので、勝手に購入しても文句は言いません。隠したりもしません」
さらに夫のお金の使い方に対して、一目置いている様子もうかがえます。
「主人は、たくさん稼いでいるのに、節約して考えて工夫してうまくお金を使うのが得意です。なので私は何も言えません」
自分の体調を気遣ってくれる夫の思いは理解しつつも、自由に使えるお金は確保しておきたい。だからこそ、夫に心配をかけないよう内緒でこっそり稼ぎ続ける。それが、この女性の「夫には言えない理由」となっているようです。
ちなみに、パートナー間の「内緒の買い物・へそくり」について、女性の考えに一番近いものを聞くと、「家計に迷惑をかけない範囲なら、お互いに自由にしていい(内緒もOK)」と回答。今回のアンケートでは、同じ選択肢を選んだ人が全体の85.5%を占めました。
<調査概要>
パートナーには言えない内緒の買い物・隠し金に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年8月14日~16日
調査対象:全国10~60代の200人(男性:70人、女性:128人、回答しない:2人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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