
家族で焼肉やお好み焼きを楽しめる、SNSでも話題になっている……そんな魅力に惹かれてホットプレートを購入したものの、「思ったより使わなかった」「片付けが大変で後悔している」という人は少なくないようです。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、ホットプレートを買って後悔した人のリアルな声を一部ピックアップして紹介します。
洗ったり片付けたりする手間が面倒
複数の回答者が挙げていたのが、使用後の洗浄や片付けの手間でした。
「最初はよく使っていたのですが、洗ったりメンテナンスの手間が面倒で、どんどん使わなくなりました」(43歳男性・システムエンジニア)
「思ったより使用する機会が少なく、出し入れやプレートを洗う手間が面倒になりました」(57歳女性・専業主婦)
「使用した後に洗うのが大変でした」(30歳男性・会社員)
「準備や片付けが大変で1回しか利用しておらず、高額だったので、もったいない買い物だったなと後悔しています」(30歳女性・専業主婦)
収納場所にも頭を悩ませる
洗浄の手間と並んで多かったのが、収納場所の問題です。
「収納スペースも取るため、次第に使わなくなってしまいました」(57歳女性・専業主婦)
「置き場にも困っています」(30歳男性・会社員)
「大きいので保管場所に困っています」(43歳男性・システムエンジニア)
「大きいので保管場所に困っています」と答えた43歳男性は、「2人用のもう少しコンパクトなものを買えばよかった」と振り返ります。家族の人数や普段の食事スタイルに対して、本体サイズが見合っていなかったというケースも目立ちました。
一人暮らしや家族構成に合わなかったケースも
購入した動機と、その後の生活スタイルが合わなかったという声もありました。
「初めて一人暮らしをする時に母親が必要だろうと言ったので買うことになりました。実家ではお好み焼きをしたり鉄板焼きをしたりしたのですが、大人数でやれば楽しいですが、1人ではそんな面倒なことはやらないと気付きました」(41歳女性・看護師)
「たこ焼きや『ペッパーライス』など特定のものを作る時にしか使わなくなりました。他の料理はわざわざホットプレートを使わなくてもフライパン1つで作れて、そちらの方が片付けも含め楽でした」(24歳女性・専業主婦)
「家族で焼肉やお好み焼きをその場で焼きながら食べたいと思って購入しましたが、リビングで焼くと油はねが気になり使わなくなりました。結局、キッチンのコンロでフライパンを使って焼いてから食卓に出しています」(37歳女性・会社員)
一人暮らしなら大人数向けの機能は不要ですし、リビングで使うことを想定していても油はねなどの現実的な問題が立ちはだかることもあるようです。
「煙が出ない」という期待が外れたケースも
30歳男性・会社員は、機能面での期待外れも挙げています。
「煙が出ない商品と言われていたため魅力を感じ、2024年12月に1万7000円ほどで購入しましたが、使用した後に洗うのが大変でしたし、煙が思った以上に出たので期待していた効果がありませんでした」
宣伝されていた機能が、実際の使用感とは異なっていたケースもあるようです。
使用頻度、収納場所、メンテナンスの手間
購入前にどうすればよかったか、これからホットプレートを買う人へのアドバイスとして、共通していたのは「使用頻度」「収納場所」「メンテナンスの手間」を具体的に想像することでした。
「便利そうというイメージだけで購入せず、置き場所やお手入れの手間、実際に使う頻度まで考えてから選ぶことをおすすめします」(57歳女性・専業主婦)
「本当に必要なものかはもちろん、メンテナンス性や使わない時の保管場所なども想像しておいた方がいいと思います」(43歳男性・システムエンジニア)
「もっといろいろな人の意見やコメントを参考にして、いい部分だけではなくデメリットまで確認してから買うべきでした」(24歳女性・専業主婦)
また、「レンタルサービスなどで試してから買えばよかった」(37歳女性・会社員)という声もあり、いきなり本体を購入する前に、試せる手段がないか探るのも1つの方法かもしれません。
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
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