
料理や皿洗いなど、台所周りの作業をサポートしてくれるキッチン家電。しかし、「便利だと思って買ったのに、期待外れだった」「結局使わなくなってしまった」という経験がある人は少なくないでしょう。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、大阪府に住む30歳男性のエピソードを紹介します。
回答者プロフィール
年齢:30歳
雇用形態:正社員
職業:会社員
家族構成:既婚(子なし)
世帯年収:700万円(夫350万円、妻350万円)
1万円台のレンジと同じ「温めと解凍」しか使わず……
今回紹介する30歳男性が買って後悔したキッチン家電は「多機能オーブンレンジ」。2023年に10万円で購入したそうです。購入したきっかけは何だったのでしょうか。
「結婚を機に『これからは毎日、健康的な手料理や凝ったお菓子作りに挑戦しよう』と理想の夫婦生活を思い描いたからです」
しかし、実際の平日は、思い描いていた理想の暮らしとは違ったといいます。
「仕事で疲れて帰ってくる平日の夜に、多機能メニューを使いこなす時間も心の余裕も一切ありませんでした。結局、1万円台のレンジと同じ『温めと解凍』しか使わず、高額な購入費用や広い設置スペース、面倒な手入れが重なって、宝の持ち腐れになってしまいました」
10万円という高額な投資をしたものの、忙しい平日には、機能を使いこなす余裕そのものが生まれなかったようです。
「平日の最も忙しい夜の自分を想像して選ぶ」
購入前に何を確認しておくべきだったか、振り返ってもらいました。
「最初から、見栄や理想ではなく、リアルな忙しさを基準に家電を選ぶべきでした」
最後に、これからキッチン家電を買おうとしている人に、自身の経験からアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるか聞きました。
「休日の理想の暮らしではなく、平日の最も忙しい夜の自分を想像して選ぶことだと思います」
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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