高額な買い物は、その支出の大きさゆえ躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。しかし、思い切って購入したことで、生活が大きく変わったと感じている人は少なくないようです。
All About編集部は、全国200人を対象に「買ってよかった高額商品」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、兵庫県に住む31歳男性のエピソードを紹介します。
まだ使える洗濯機を買い替えることに、少し迷いがあった
【回答者プロフィール】
・年齢:31歳
・家族構成:既婚(子あり)
・雇用形態:正社員
・職業:会社員
・世帯年収:600万円
・貯蓄:500万円
今回紹介する31歳男性が「買ってよかった」と感じている高額商品は「ドラム式洗濯乾燥機」。3年前にクレジットカードの一括払いで、28万円で購入しました。購入前は、まだ十分に洗濯機が使えていたため、少し迷いがあったといいます。
「使用していた縦型洗濯機を購入してから4年ぐらいしかたっておらず、まだまだ使えるので少しもったいないと思いました。しかし、家族が増え、洗濯物を干す量が増えたので、乾燥機能もあれば楽になると思い購入しました」
まだ使える家電を手放すことへの抵抗感はあったものの、「家族が増えたことによる家事負担の増加」が買い替えを後押しする大きなきっかけになったようです。
干す手間が劇的に減り、生活に欠かせないものに
現在は「毎日1~2回は必ず利用しており、生活に欠かせないものになっている」と答える男性。実際に使ってみて、その効果は絶大だったといいます。
「洗濯物を干す手間が劇的に少なくなったので非常に楽になり、ストレスも減って、時間にも余裕が生まれてよかったです。家事の時間も抑えられるので、メリットが大きいです」
心と時間にゆとりが生まれたことに大きな価値を感じているようですが、実はお金の面でも、ちょっとした工夫で買い物の満足度を高めていました。
「最新のものではなく、型落ちのものを購入しましたが、性能も大きく変わらず15万円安く購入できました」
この経験は、男性の家計や買い物に対する意識にも変化をもたらしました。大きな買い物をしたことで、固定費の見直しや節水・節電などをより意識して支出を抑えるようになったそうです。
さらに、「お金をかけるべきもの」を見極める自分なりのルールも生まれたといいます。
「家族みんなの生活を意識した時に、本当に必要なのかどうか見極めるようになりました。生活がどう変わるのかを想像します」
最後に、購入を迷っていた当時の自分に向けたメッセージを聞きました。
「お得に購入できるタイミングだったので、絶対に買った方がいい」
まだ使える洗濯機からの買い替えに迷いつつも、思い切ってドラム式洗濯乾燥機を購入した男性。この経験から、「本当に必要か」「生活がどう変わるか」を具体的に想像することが、自身にとって納得のいく買い物につながると実感しているようです。
<調査概要>
買ってよかった高額商品に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月29日~8月3日
調査対象:全国10~60代の200人(男性:69人、女性:126人、回答しない:5人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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