
1日の時間は、お金持ちであっても、そうでなくても同じ24時間です。今回は、元銀行員の筆者が、お金持ち体質の人が実践している、1日の予定の立て方について解説します。
1日の予定の立て方で、お金持ち体質と貧乏体質に分かれる?
時間は誰にでも平等に与えられています。しかし、その使い方には、お金持ち体質の人と貧乏体質の人とで大きな違いがあります。
お金持ち体質の人は、前日もしくは当日の朝早くに1日の予定を立てています。実際に、私の知人である30代の起業家は、前日に翌日の予定を立て、どこにスキマ時間があるのか、どのような調整が必要なのかを考えています。
忙しい人ほど、人と会う約束が多いものですが、予定と予定の間には余裕を持たせてアポイントを取っています。そのため、移動時間を考慮しても、スキマ時間が生まれることがあります。
スキマ時間の使い方は人それぞれですが、お金持ち体質の人は、その時間でメールに返信したり、翌日以降の予定を調整したりしています。スキマ時間にできる仕事をこなすため、時間を無駄にすることがほとんどありません。
一方、貧乏体質の人は、1日の予定を特に立てず、成り行きで過ごすことが多いようです。
もちろん、成り行きで過ごすこと自体が悪いわけではありません。ただし、毎回そのように行動していると、約束の時間に遅れたり、スキマ時間ができるたびに何となくカフェに入って出費が増えたりすることがあります。結果として、時間やお金の無駄が増えてしまう可能性があるのです。
お金持ち体質の人は、どのように1日の予定を立てている?
お金持ち体質の人は、まず、どのような予定があるのかを事前に確認し、それに向けて準備をします。
約束の内容に合わせて服装やアクセサリーを選び、どのような持ち物が必要なのかを考えて、過不足のないようにそろえていきます。
そのほかにも、移動手段をどうするか、どれくらいのお金を準備すればよいか、スキマ時間が生じた場合にどのような仕事ができるかを考えます。必要に応じてリマインドメールを送り、相手との約束に向けて準備を進めているのです。
私たちが何気なく過ごしている1日であっても、事前に準備できることはたくさんあります。
「時は金なり」を意識して過ごすことが大切
お金持ち体質の人は、時間を無駄にしません。まさに「時は金なり」と捉えて行動しているのです。
自分の時間を無駄にしないことも大切ですが、約束の時間に遅れれば、相手の時間を奪うことにもなってしまいます。
自分の時間だけでなく、相手の時間も大切にすることこそが、お金持ち体質の人に共通する1日の過ごし方なのです。
時間を無駄にしないという心掛けが、お金持ち体質、ひいてはお金持ちへの道につながっていくのかもしれません。







