千畳敷のお花畑。裾野はちんぐるまの群生
右に掲載した写真は、5年前の海の日に撮った一コマであるが、中央アルプス千畳敷の裾野を絨毯のように敷き詰められた「ちんぐるま」の群生の風景である。

「ちんぐるま」に限らず、千畳敷のお花畑は120余種もの高山植物の花がある。それらの花が一斉に花を咲かせるのでそれは素晴らしい。

今年は6月になっても千畳敷ホテルの周りにも雪が残っていたのだが、7月中旬から降った長雨で雪が解け、雪の下に埋もれていた高山植物が花をつけ、例年より1~2週間遅れて、漸くベストシーズンを迎えはじめたところだ。

今年の梅雨は長引いていたが、関東甲信越も7月30日に漸く梅雨明けとなった。梅雨が明けて青空が戻ると、山の上はさわやか!平地は連日35度を超えるが、ここの8月の平均気温は、14℃前後の世界。雲上の花園を見に行きませんか。

駒ヶ根高原から見る千畳敷カール

中央アルプス・宝剣岳と千畳敷カール
右の写真は、標高約800mに位置する駒ヶ根高原の菅の台バスターミナル付近から見た、中央アルプスの山容である。中央の尖った山が宝剣岳(2,931m)。その山裾の標高2,600m周辺に広がる千畳敷カールの台地があり、後は谷となって切り込んでいる。

ロープウェイが無かった昔は、駒ヶ根市からは、 北御所(前尾根)コースから迂回していったのだが、今では 麓の駒ヶ根市からバスとロープウェイを乗り継いで、待たなければ1時間もかからずに着く事が出来る至近距離にあるから驚きだ。 唯、シーズンになると、観光客が殺到し、バスターミナル・しらび平ロープウェイ駅は大混雑するからそのつもりで行かれた方がいい。 混雑をいとわず、行ってみる価値はあると思う。

・制作:06/07/30