現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

年齢性別:39歳男性
同居家族構成:本人、妻(39歳)、長女(7歳)、長男(4歳)
居住地:東京都
雇用形態:正社員
世帯年収:本人600万円、配偶者700万円
現預金:1500万円、リスク資産:1500万円
■リスク資産内訳
・投資信託:1000万円
・日本株:500万円
「おすすめ優待銘柄はハピネット」
投資歴は「約10年」、投資信託や日本株を中心に運用しているという30代の投稿者男性。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ハピネット<7552>だそう。
100株保有すると優待として「オリジナルおもちゃ、ゲーム、DVD」などから1品選べるそうで、「誕生日以外にもおもちゃがもらえたら子どもが喜ぶだろうと思い、また当時は15万円弱で100株購入できたことから」購入を決め「保有年数は3年半」ほどだと言います。
「過去にはラジコン、DVD、ゲームソフト、ドローンをいただき家族内のコミュニケーションツールとして」活躍したそう。「カタログが届くと子どもたちと『どれにするー?』というコミュニケーションが取れ、選んだ物が届くまでのワクワク感と届いたら一緒に遊べる楽しさ」も含めて買ってよかったと投稿者。
くわえて「株価も(投稿時点で1株)7000円前後まで上がってきているので私自身もどこまで上がるか楽しみにしています」とあります(2026年1月に1株→2株の株式分割を実施。株価は株式分割前の水準です)。
「お菓子目当てで買った株が7倍に値上がり」
優待の内容で重視しているポイントは「生活に役立つもの」だそう。例えばアシードホールディングス<9959>は「優待でいただけるお酒が驚くほどおいしい!」、ヤマダホールディングス<9831>は「おもちゃも売っているので株主優待を子どもたちの誕生日プレゼント代」に充てられるうえ、「株価も購入しやすく家族全員の名義で保有」するほど気に入っているといいます。
また「お菓子好きな子どものために、長男名義でカンロ<2216>株を購入し、優待品の飴やグミを楽しませてもらっていますが、株価が上昇し損益率は700%を超えてしまいました(投稿時点)。売却するかうれしい悩みを抱えています」とも。
今後は「食品系の優待を多く持っていないので増やしていけたら」と考えているそう。候補として「ブルボン<2208>、寿スピリッツ<2222>、一正蒲鉾<2904>など」を検討中とのことでした。
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